囚われの少女 弐 【鬼滅の刃】

囚われ 伍拾参 ページ18

『ﾋｬｯ!?』


肩からベッドに下ろされたと同時に首筋を舐めてきた

｢Aの反応はとてもかわいいな｣


いつもの声より低い声で囁く

首筋を舐められることなんてないから、ゾクゾクが止まらない


｢こっちも欲しいか？｣


そう言って私の服のボタンを外していく

一個ずつ丁寧に外される


そんなに焦らさないで

おかしくなっちゃう


『ｱｯ…ﾝｯ…ﾆﾔｯ…』


片方の胸を揉みながら、もう片方の胸を舐める

その手は分厚くて硬い


大人の手


｢猫みたいな声が出たな｣


おもしろそうにもっと揉む手を激しくしてくる

舐める舌も勢いを増す



『ﾔｯ…ｿｺｯ…ﾝｯ…』


荒い息が私を包む

あぁ、目の前が真っ白になってきた


師範がぼやけて見える



｢次はこっちだな!!｣


私のズボンを勢いよく脱がし、太股を舐めてくる


太股を舐めるその舌は熱を帯びており、私の感覚を狂わせる



｢ここでこんなに腰をビクつかせていたら、こっちだともっと凄い反応をするんだろうな｣


ゆっくり私の"中"に指を入れる


太い


一本でこれかよ


｢む？処女膜がないな…
誰かとしたのか？｣


指を上下に動かしながら耳もとで聞いてくる


言ったら怒られるかな？


嘘をつくのは悪いよね



『鬼舞辻…無惨…ﾔｯ…』



師範の目の色が変わった

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