私の犬夜叉の小説の主人公がブラック本丸の審神者になるそうです。 (ページ8)

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半妖と付喪神(朔夜side) ページ8

乱はなんとも言えない顔をしている。

朔「そんな顔しないでよ。可愛いお顔が台無しダゾ☆」

ちょっと茶目っ気を出してみました。

乱「フフッ」

あ！今笑った！

乱「悪い人じゃないのはわかったよ。これからよろしくね、あるじさん！」
朔「こちらこそよろしくね、乱ちゃん！」

乱藤四郎が仲間になった！((殴

朔「ところで一期さん。背中から殺気がするんですが・・・・」

一「！皆、やめなさい！」

粟田口(乱ちゃん以外)が襲いかかってきた。
乱ちゃんを逃がし、私は片手をあげて、風を操った。
一気に跳ね返し、廊下に転んだ。

ちょっとやり過ぎた。

だが、すぐに起き上がり、また刃を向けてきた。

朔「あらあら、こんなに大勢。か弱い乙女に・・・・あ、私か弱くない。」

そんな冗談を言ってると、白髪と黒髪の少年が飛びかかってきた。
よし、庭が近くにあるし、そこに逃げよう。
少年達の攻撃をかわし、羽を生やして空へ飛んだ。

少年達は私を探してる。

朔「こっちこっち。」

皆がいっせいに空を見上げて目を丸くした。
そりゃ驚くか。烏の羽が生えて空を飛んでるんだもん。

一期さんには話したけど、実際に見て吃驚してる。
離れの方で安定も見てる。だって視線を感じるもの☆

朔「生憎、そこまで私もやわじゃないの。人間と同じ扱いはあまりされたくないな。私半妖だもの。」

粟田口「半妖！？」

いや、そこまで驚く？
半妖私の時代にたくさんいたよ？
犬夜叉とか、霊奈とか。
紫織ちゃんも。
あ、ここ戦国時代じゃなかった。

とりあえず下に降りて、未だに敵意丸出しの粟田口達を人差し指で差し、「回復の光」で包み込んだ。
霊力はそんなにへってない。
回復の光で包み込んだあと、光は徐々に消えていき、粟田口の怪我は治っていた。
私はそれを見て少し微笑み、踵を返して離れに帰ろうと思った。
すると、

粟田口「待って！」
と、粟田口に呼び止められた。

朔「なんだ。もう用は済んだだろう。」

乱「皆、あるじさんは優しい霊力を持ってるの、わかったでしょ？」
薬「あぁ、治してくれてありがとな。大将。」
五「いちにいを治してくれてあ、ありがとうございます！あるじさま！」
厚「女なのに強いんだな、大将！」
信「えへへ、強いんだね、大将！」
後「俺達を治してくれてありがとな、大将！」
平「ありがとうございます。主様。」
骨「感謝する、主。」
鯰「ありがとうございます！主さん！」

皆、私を主と認めてくれた。