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1 . 孤爪研磨の恋煩い ページ2

夏の爽やかな風に、君の黒髪が揺れた。



ふと、振り返った先に君がいた。
自分と同じ格好のマネージャーと話していて、こっちは見ていないけど。
可愛らしいツインテールが、ふわふわ風に揺れている。


君が、こっちを振り返った。
青っぽい黒色の瞳が、こちらをじぃっと見つめている。




にこり、と微笑んだ。
柔らかな微笑みが、どうしようもなく綺麗に見えて。
何故か、顔に熱が集まっている。
思わず顔を逸らした。


「 なに、あれ 」


心臓が、うるさい。
ドキドキする。
なんで?
分かんない。



「 この気持ちの名前は、なんなの 」



ぽつり、呟いた。

2 . 彼、恋をしました。→←せってー ?



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作者名:羽色もか | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2019年6月30日 20時

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