検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,168 hit

2 {マヨ方とミルクティー} ページ4

「で、ここが屯所でさぁ。」
『つ、着いてきて正解だった…?』


門の向こうに広がる屋敷っぽいもの。

ミルクティーに着いてきて正解だった…!


『…あ、あんた、名前は?』
「名乗りが遅れてすいやせん、俺は沖田総悟。」
『私は、中島彩夜。』


知らない人に名前教えるなって社長に言われた気がするけど…知らない人じゃないしね←


総悟「それにしてもアンタ、江戸まで知らねぇとは一体何処から来たんでぃ。」
『…あとで、話すよ。』


何か、皆に会いたくなってきた。
心配してるだろうな。



総悟「マヨ方〜」


マヨ方とは()


マヨ方「その呼び方やめろ!つーか表示!」
『メッタい事言うんじゃないよ!』


マヨ方「誰だお前!」
総悟「迷子←」

『仮にも18才の女を子供と言わねーよ!』






〜数分後〜



十四郎「…で、右も左も分からなそうだったから連れてきたと。」
総悟「そうゆうことでぃ。」

『…否、本当に解らないんですよ。此処が何処なのか。』

ほんとだからね?


十四郎「…関係ないけど、お前それ重くねーのか?」

『ん?…嗚呼、月夜弥の事?』


私は、背中に背負っていた月夜弥を手に持って見せる。


『重くないよ。私には異能があるからね。』

総悟、十四郎「「異能?」」


異能、という言葉を知らないのか、二人が疑問符を浮かべている。


『私が居た場所では、限られた者がこの異能力、と云う物を持っているの。
私は、数少ない異能力者を集めた組織…武装探偵社で、働いてたの。』

総悟、十四郎「「???」」


『私は、大地と少女って云う異能を持ってるの。
私の双子の兄は、虎に変身する異能。

他にも、そんな異能を無効化する能力、服を操る能力何かもある。』



総悟「…で、彩夜の異能はどんななんでぇ?」

『…怪力、だけど。』


十四郎「…ゴリラみたいだ((ボソッ」


『そこのマヨ方、表出な←』

十四郎「俺何も言ってねぇし!←」





〜これがかれこれ数十分続いた。〜






次へ←

3 {ブラコン}→←1 {此処は何処だ}



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:文スト , 銀魂
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彼岸桜藍 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2018年10月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。