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沖田「待ちやがれ桂ァァァァ!!」
桂「ふはははは!油断したな!!」
イラッ
『沖田隊長、アイツ引っ叩いていいっスかね』
沖田「炙ってもいいですぜ」
『りょうかい』
桂「ん?貴様は…かの有名なあの第十さn『黙れェェ!!!』んなっ!?」
私は桂に追いつき、桂の首根っこを掴み
路地裏へと引っ張る
桂「何をする!」
『良いか、絶対それを言うなよ。バラした場合この宇宙海賊春雨第十三師団の名にかけてお前を殺す。』
桂「なんだと!?なぜ真選組に、」
『上からの依頼を承ったんだよ、任務は簡単。
情報を絞り出し、用済みとあらば屯所ごとアイツらを消す』
桂「それで?俺を捕まえるのか」
『今言ったことを内密にするならば逃してやっても良いぞ。だが一つ言っておくと、私は貴様ら攘夷志士を根絶やしにする事なんて容易い。
お前を殺す事など豆腐を切るようなもんだ』
桂「…脅しか。良いだろう、誰にも言わん」
『…行け』
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沖田「あり、璃癒さん。桂は」
『すまんな、逃した』
沖田「おや珍しい。いつもの璃癒さんならどんな強敵でも連れて帰るのに」
『今日は不調だったのさ』
沖田「そうですかィ。んじゃ、帰りやすか」
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作成日時:2021年4月18日 19時