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Aside
あ「あ、そういえば
この紙に書いてって先輩言ってたの忘れてた
書かないと...」
翼「そうだったね
他の先輩は何て書いてるんだろ」
あ「えーと、メイド服とチャイナ服と
アリスの服...」
こんなバッサリ書いちゃって良いのかな
翼「じゃあ、俺達は
花嫁ドレス? 」
あ「タキシードの衣装は書かなくて良いのかな」
翼「一応書いとくか」
あ「そうだね」
゛花嫁ドレスとタキシード゛
私達の学年は誰が着るのかな
楽しみだなあー学園祭
翼「これ書いたから
もう、帰って良いのかな」
あ「うん、後はカタログをしまうだけ」
翼「何処にしまうの?」
あ「図書室だよー」
そういえば、このプリント
先生に提出するんだっけ
忘れちゃったけど
一応、提出してこよ
翼「図書室、俺もついていくよ」
あ「そんな良いよ、悪いし」
翼「良いから」
あ「ありがとう」
そう言って私達は図書室に向かった
ガラガラ
あ「あ、開いてたね」
閉まってるのかと思ってた
翼「これ、何処にしまえばいい?」
あ「えーと...此処だよ」
そう言って私は指を指した
翼「おっけー」
あ「ありがとうね」
翼「いえいえ
それじゃあ、俺帰るね」
あ「うん、バイバイ
今日はありがとう」
翼「どいたしまして」
私は職員室に寄ってから帰ろ
私は図書室を閉めて
職員室へと向かった
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作者名:夢咲 | 作成日時:2016年8月9日 1時