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柾哉side
洸人が戻ってきた時まだ迅は点滴の途中だった。
別に寝ている間じゃなくてもいいんだけど少しは痛みを感じないほうがいいと思って寝ながら血液検査を行う。
ここ最近血液検査やってなかったから悪化も覚悟しないとな…
そして血液検査が終わった時丁度点滴が終わった。
点滴が終わった後幾分か楽になった表情をしている迅。
柾哉「帰ろっか。
おんぶ？
抱っこ？」
そう言うと抱っこを希望したから抱っこする。
洸人には先に車に行ってもらい暖房を入れてもらう。
そしてお会計を済ませ車に戻るともうすでに車が暖まってた。
洸人「迅少しでも楽になってよかったな〜」
洸人がそう言って頭を撫でるとふにゃっと笑った。
車に乗っている間はずっと俺の膝枕で寝ていた迅。
家に帰って熱を測ると38.5で点滴を打ってもまだ熱がこんなに高いのかと思ってしまった。
でも点滴打つ前よりは楽になってそうだからそれだけでも良かったな。
将吾「途中で帰っちゃってごめんね。
今から1時間交代で理人と雄大除いたみんなて見るから柾哉くんと洸人くん寝てていいよ。」
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作者名：妃和 | 作成日時：2024年4月9日 16時
