ウツボが52匹 ページ6
「おい、作戦覚えてるよな？空穂」
『ああ、もちろん、まずはアイツらに俺たちのポイント取らせればいいんだろ？』
「覚えが早くてよかった、その通りだまずは他のチームに俺らのポイントわざと奪わせて、最後の5分で俺が他チームの上位の奴のポイントを取る」
『俺お前の考え好きだよ心操』
「そりゃどうも」
「さあ上げてけ鬨の声！！血で血を洗う雄英の合戦が今！狼煙をあげる！！3……2……1……スタート」
「事質それの争奪戦だ！！」
スタートした瞬間緑谷は各方向から他チームを相手にしていた
ちなみ俺らの鉢巻は開始した瞬間取られたが、これも作戦のうちだ
『時間くるまで暇だし何か話そうぜ心操』
「………わかった」
『じゃあお前好きなもんとかある？』
「猫かな」
『ヘェ〜猫好きなんだ、俺も好きだよ可愛いよな』
「まあ、たしかに、可愛いよな」
さっきからなんか心操の様子がおかしい気がする、特に個性のこと話した時から
多分コイツも何かしらのコンプレックスがあるんだろう、触れないで置いた方がよさそうだ、ここで俺が心操の言って欲しい言葉が出せる訳でもないし
「………………なあ空穂」
『ん？なんだ』
「お前さ、俺の個性についてどう思う？」
おっとまさかの本人からの質問がきたよ
『あー洗脳だっけ？俺としては使い方次第だと思うよ』
「……ほんとにそう思うか、」
心操は少し悲しそうな顔して俺に聞いて来た
『ああ、それにさっき言っただろ？俺は人の個性貶せるほどの権利ねぇ』
「……そっか」
俺の今の言葉でコイツが救われたとは思ってねえ、多分救ったとしても半分くらいだ。
『(ヒーローを目指す者として最低かもしれねぇけど、俺はコイツの言って欲しい言葉が言えるほど優しくないそれに)』
俺はチラッと上にいる心操の顔見た
『(俺がたとえそれを言ったとしても、俺みたいな奴の言葉は多分信じない、それにコイツは緑谷みたいな全く害が無さそうな奴の言葉の方が救われると思うしな)』
俺たちがそんな事をしている間にもう制限時間が迫ってきた
「空穂、行くぞ」
『ああ』
俺らは鉄鉄チームに近づいた、その後は心操が個性をかけて鉢巻をわたしてもらった
そしてその事が周りに気づかれない間、第二種目は終了した
『(やっぱ俺クズだな…)』
第二種目終了後、俺は心操の質問に対しての返答に、自分でもクズだなと思た
『…胸くそ悪りぃ』((ボソ
自分の人間性に対しては最低だと思ってる、昔からずっと
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ジャッキー(プロフ) - アニメさん» ご丁寧に返信ありがとうございます！はい！お願いしますー！ (2021年8月31日 13時) (
レス) id: 2f5b4ed08a (このIDを非表示/違反報告)
アニメ(プロフ) - ジャッキーさん» ジャッキーさんありがとうございます、番外編の方にもコメントくれましたよね？イメガも描いてくれるなんて嬉しいです！これからも頑張るのでよろしくお願いします！ (2021年8月28日 11時) (レス) id: 3bb9f87dcd (このIDを非表示/違反報告)
ジャッキー(プロフ) - 続編おめでとうございます！圭くんが好み過ぎてついついイメ画を描いてしまうほどです…日常生活と並行してやるのは大変かもしれませんが、無理せず、更新頑張ってください！ (2021年8月28日 3時) (レス) id: 2f5b4ed08a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメ | 作成日時：2021年8月27日 23時
