70話 ページ24
だから、私は怖いの…
いつあなた本人をうっかり『殺してしまう』ことで
この繰り返される『殺意』の『快感』が
味わえなくなることが…
・
人間という動物が己の性を自己処理するのと
全く同じことで
Aの殺意はもはや『快感』へと
2年前の日からとっくに変わっていた…
パチパチと自分のボタンを外していき
肌着を彼のポッケに入れ
血が未だに溢れる胸に
自分の上半身を擦り付ける
まるで
これは私のモノ(人形)だ…
と、見せつけるように…
貴：あなたは私だけの人形よ…
私をたくさんたくさん満足させてね…？
そう言うと、
壁にもたれるアズールを
くるりと逆向きにさせ
まるでAがアズールに迫られて
いるかのような体制にする
そして
後ろにナイフを持った両手を
ゆっくりと回し
彼を正面から抱きしめるように
アズールの背にまわした両手のナイフは
ゆっくりと━━━━━━··········
グチュり━━━━━━━━━━━━━━━
貴：まぁ、！！すごい！！背骨のあたりはきっと
骨が邪魔して入りずらいだろうな〜って思ったけどちゃんと柔らかいところだと綺麗に入るのね！
背中はナイフが刺さったまま
そこからはじわじわと血がにじみ出ているのが
触った感触でわかった
貴：アズール………気持ちぃ？
私もものすごく……はぁー…、、、
まだ足りない…
もっとしたい…！
Aはアズールの口を
吸い付くように奪い、
中にあるザラりとした
妙にあつい舌を
探るように自身の舌を動かした
貴：はぁー…はぁー……、、、、あっ！
(あった…！)
Aは息があがりながらも
見つけた舌を
思い切り歯で噛み付いた
舌はは弾力があり、噛み切ることは
できないにしろ、血がにじみ出てきて、
口いっぱいに血が溢れた
貴：………！！
私の口に…あなたの血が溢れてくる…！
んふっ…
ふーー…
Aは口中で流れ出てくる血を
自身の舌で一滴たりとも残さぬように
一瞬の間も開けず絶え間なく
吸い続けた
舌を噛んでは吸い、噛んではまた舐めとる…
繰り返すことでアズールの下は
潰れたミミズの様のような有様となった
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yass(プロフ) - ラムミーさん» ひかれると思ってたのでほんと嬉しいです.....！ (2020年6月11日 23時) (
レス) id: b304d89bc6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムミー - ｱﾞ…………ずぎでずｯｯｯｯｯｯｯｯ続きが続きが……とても気になりますｯｯｯｯｯｯｯｯ (2020年6月11日 22時) (レス) id: 2c0ecd013b (このIDを非表示/違反報告)
yass(プロフ) - yuukaさん» ありがとうございます(´；ω；｀) (2020年6月11日 19時) (レス) id: b304d89bc6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuka(プロフ) - つ、続きが気になります.......！！主人公がやばいですw (2020年6月11日 18時) (レス) id: 82424fda23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぶん | 作成日時：2020年6月8日 3時
