68話 ページ22
リドル：アズール…、ボクも体力はない方だけれど…
君も大概だな…
貴：アズールさん…
アズール：い、今は関係ないでしょ…！
それより……大丈夫ですか？
貴：あ、はい！
アズール：それはよかった…
アズールはそう言ってまるで娘の
頭を撫でるかのように頭を撫でた
アズール：怪我などありませんか？
貴：ないですよ！もう大丈夫ですから。
触るんじゃない。
気持ち悪い…！
早くその手をどけてよ。
アズール：そうですか？
でもさっき胸ぐらを掴まれて…
アズールはよほど心配だったのか
まだ走ってきて息も上がっているのに
Aを心配そうに頭を撫でる…
貴：アハハっ、もー大丈夫ですから〜(ニコッ)
早く離れろって……！
あーもう、女の子が嫌がってんの
なんでわかんないかな〜？
早く離れてよ
あなたを見ていたら、、、
・
Aは昨日『歯』を刺した
アズールの白い薄い皮膚の首に
そっと手を当てる…
あぁ、……
昨日の血はとっても甘かった…
あなたのその白い首元から
真っ赤な血がタラリと流れる様子は
とても美しかった…
お願いだから離れて…
あなたを今すぐ殺したくて
たまらないわ…
Aは昨日の夜を想像して
アズールの首を美味しそうに眺めてしまった…
アズール：あ、あの………
リドル：僕は一体何を見せられてるんだい？
貴：すみません(ニコッ)
リドルの言葉で2人は
お互い離れるタイミングができ
サッと離れた
アズール：そろそろ次の授業なのでは？
貴：そうでした！！それじゃあリドルさんアズールさん！ありがとうございました〜
Aはﾀﾀﾀｯと2人に背を向け
廊下を抜けていった
廊下を抜け、
授業の部屋には行かず、
トイレに駆け込んだ
・
・
バタンっ━━━━━━━━━━━━━
一番奥の個室に入ると
さっきのことがたまらなくて
抑えられなくなったAは
再びユニーク魔法を使って
アズールの『人形』を出した
・
貴：さぁ、……たぁ〜っぷり 殺してあげる……
私を満たしてね？アズール…(ﾆｺｯ)
そして
始業のベルと共に
殺人ごっこが始まる━━━━━━━·····
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yass(プロフ) - ラムミーさん» ひかれると思ってたのでほんと嬉しいです.....！ (2020年6月11日 23時) (
レス) id: b304d89bc6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムミー - ｱﾞ…………ずぎでずｯｯｯｯｯｯｯｯ続きが続きが……とても気になりますｯｯｯｯｯｯｯｯ (2020年6月11日 22時) (レス) id: 2c0ecd013b (このIDを非表示/違反報告)
yass(プロフ) - yuukaさん» ありがとうございます(´；ω；｀) (2020年6月11日 19時) (レス) id: b304d89bc6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuka(プロフ) - つ、続きが気になります.......！！主人公がやばいですw (2020年6月11日 18時) (レス) id: 82424fda23 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たぶん | 作成日時：2020年6月8日 3時
