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3話 ページ3

ガラッ━━━━━━━━━━━





貴:あらっ、あなたは.......


ケイト:やっほー!




まず最初のお客様はケイト先輩だった。





ケイト:うわー、ほんっとにチョコレート屋さんになってるー!写真撮っていい?


貴:あ、はぃ.......





なるほど、マジカメ映えするから来ただけか.....
ケイト先輩らしいなぁ.......





ケイト:すごいねー、うわっ!やっばい!
これぜーんぶ A ちゃんが作ってる感じ?


貴:そうですね。



ケイト:やばー!Aちゃんさっすがー!
マジカメアップしていい?


貴:ま、まぁ.......ご自由に

































ケイト:ふー、マジカメもいい感じに撮れたし
せっかくだから一つ買ってこうかな〜


貴:えぇ、どうぞ。




ケイト:リドルくん達喜ぶかな〜


貴:あら?ご自分の分は買われないのですか.....?



ケイト:え?あー.......俺甘いの苦手なんだよね.....



貴:へー、以外です。では今から買うのは寮生達に.....ですか?




ケイト:あー、うん。




貴:では、その人に「食べさせる」ということですね

ケイト先輩、あなたの願いはなんですか?








ケイト:ね、願い.............?





Aが急に雰囲気を変えて尋ねると
ケイトはビクッとして聞き返した






ケイト:え、えぇっと.......ね、願い?



貴:あら?正直に言ってもよろしいんですよ?



Aは席をたちコツコツと
ケイトの座る席に近づいて行った





貴:ここは「「願いの叶う」」チョコレート屋です。





ケイト:そ、そんなのお店の雰囲気を出すための
噂かなにかでしょ〜〜?




ケイトは話を誤魔化そうとして
ヘラヘラとした顔に戻した。




しかし、残念。
ここは本当に「願いを叶える」チョコレート屋だ








貴:嘘ではありませんよ。

━━━━━━━━━━━━━━━
現に、あなたは「この部屋に来られた」
「入ることが出来ました」
━━━━━━━━━━━━━━━



ケイト:いや、誰でも入re.......




貴:いいえ?誰でも入れるわけなありません。

ここは「願いを叶える」チョコレート屋です。


━━━━━━━━━━━━━━━
「願いある者」しか辿り着かない
魔法がかけられています。
━━━━━━━━━━━━━━━





貴:さぁ、ケイト先輩?願いをどうぞ.......



•*¨*•.¸¸☆*・゚

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星猫 - narutoは知ってます?弟のpcを貸してくれました。 (2020年10月5日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぶん | 作成日時:2020年8月11日 4時

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