6話【shu side】 ページ7
日差しが暖かく、肌寒さの残る爽やかな春の一日
微かに吹く風に散った桜の花
それを見上げたり摘まんでみたりする周りの人
よくみれば皆顔が整っていて、思わず溜め息をつく
「成績だけでも負けないように頑張るぞ...」
心に決めると頬を叩き、一歩踏み出した
その後、ガチガチに緊張したまま体育館へと向かい式へ参加する
どこの学校でも校長の話が長いのは共通なのか、と思いつつ真剣に話を聞く
あぁ、なんだか凄く眠たい
そのまま僕は意識を手放した
目が覚めると式は終わっていて、
当たり前だが生徒会長のスピーチは聞けずに終わった
「まじか....」
聞きたかったのに....
このあと偶然見かけた廊下を走る人が生徒会長だなんて、思いもよらなかった
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天笠(プロフ) - 終わりました! (2016年5月14日 20時) (レス) id: c55db882c8 (このIDを非表示/違反報告)
天笠(プロフ) - 更新します...!! (2016年5月14日 19時) (レス) id: c55db882c8 (このIDを非表示/違反報告)
日向信乃(プロフ) - もし宜しければ小説のパスワードをメッセージで教えていただきたいのです (2016年5月14日 10時) (レス) id: 8b41fe3180 (このIDを非表示/違反報告)
鯉城@元歴史筆頭カープお山田(プロフ) - 終わりました (2016年5月14日 6時) (レス) id: 6ac728e50b (このIDを非表示/違反報告)
鯉城@元歴史筆頭カープお山田(プロフ) - 関連付けだけさせて下さい (2016年5月14日 6時) (レス) id: 6ac728e50b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えりしあ x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年5月10日 22時