アルスマグナ【鬼をデレさせた少女】

第八話 ページ9

奏「ふぅ。やっと終わりましたか。それでは、少し休んで活動しましょう。」


「「あぁー！終わったぁー！」」

貴「お疲れ様。こっち来て食べなよ(ﾆｺｯ」

そう言ったら二人共走ってお菓子を食べに来た。

貴「奏君？食べないの？」

奏「俺まだやることあるので。」

貴「手伝おうか？」

奏「…じゃあ、お願いします。」


そう言って奏君の近くに行きアキラとウィト君のプリントの採点を始めた。


ーーーーーーーーーー


奏「そこの二人。これをご覧なさい。」


貴「この点数取る人なかなか居ないよ？」


アキラ…19点
ウィト…5点

貴「奏君、毎回二人に教えてるの？」

奏「えぇ、成績悪かったら部活動出来なくなるので、一時的にですけど。」

貴「お疲れ様です。今度から手伝おうか？」


「「マジで！(すか！)」」

奏「いぇ、大丈夫です。"男の"俺が教えます。」


貴「そう？なら必要な時は、いつでも言ってね？」


ケ「じゃあ、そろそろ踊るか。」


…ケントさん。


いつからそこにいたの？

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