荒北の妹が可愛い訳無い！【東堂尽八】、【真波山岳】

マネージャーの仕事 ページ13

A視点






入部から、数日少しずつマネージャー業も慣れてほんの少しだけ余裕が出てきました！





と、言ってもまだまだだけど．．．






とても大変な仕事ばかりで正直疲れるけど、この部は最高です！何でかって？そんなの決まってるじゃん！





────お兄ちゃんと一緒だから♪



同じ部活だから、勿論始まる時間も一緒！部活中も一緒！こんな私をみて誰かにいわれたんだよねー、ブラコンやなぁ〜って、誰だったんだけ．．．





まぁ、いいか、今は、関係ない話だしね






話は、ちょっぴり変わって私は今朝練中です！






と言っても朝練は、短いからやる事は少ないんだけどねー







東｢Aじゃないか！お前は、運が良いいなぁ。こんな朝一番にこの美形を拝めて！」






『あ、東堂先輩ーおはようございますー 』敢えてスルー






東｢うむ、所でAマネージャーの仕事は慣れたか？」





『はい！少しずつですけど．．． 』





こういう優しい所は、やっぱり先輩なんだなぁと想うんだよね。ちょっとだけだけどね！






東｢そうか！また、何かあったら言ってくれ手伝うからな！それに、またあんなドリンクを作られては困るからなっ！」






前言撤回。優しくなんかない！






『東堂先輩！そのことはっ掘り返さないで下さいよー！ 』





新｢俺は、あれ美味かったとおもうぜ、なぁ、寿一」






福｢あぁ、あれは美味かった。」





分かってくれる人がいた！





『ですよね！あれ、甘くて美味しいですよね！ 』






東｢それは、お前達が超の付く甘党だからだ！他の部員達は、甘過ぎて飲めなかったではないか！それに、そんなに甘くては健康に悪い！」




なんか．．．





新｢俺は、別に美味ければいいと思うぜ、」







東｢ならん！ならんよ！新開！大体アスリートなのだから食事などの栄養バランスは、大事に決まっているだろ！」





お母さんみたい．．．






『でも、最近は私も気を付けてるので甘くないですよね！ 』






東｢あぁ、最近は良くなったと思うぞ！」






何か、東堂先輩に褒めて貰えるのって他の人に褒めて貰えるより嬉しく感じるんだよなぁ〜、やっぱりアレかな？先輩、お母さんみたいだからかな？





新｢そろそろ練習しようぜ、尽八」





東｢そうだなっ！練習しよう！」





あぁー、先輩達行っちゃった．．．





あれ？そう言えば真波君は！？────





あ、多分、坂だな。





続くー！

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