story75*裕翔 ページ27
裕翔「...ねぇ、寝た?」
圭人「ううん...。」
知念「眠くても寝れない...。」
ベッドに戻って、すぐに布団に入ったんだけど
全く眠ることが出来ないし、眠気もこない。
だから、なんとなーく話しかけてみたら
2人とも反応した。
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ムクリと起き上がって
裕翔「ねぇ、ちょっと話さない?」
圭人「俺はいいよ。」
知念「僕もいいけど。」
3人でカーテンを開けて、ベッドから起き上がって
話をした。
まぁ...内容は決まってるんだけどね。
裕翔「A...目覚めるかな。」
知念「医者じゃないから分かんない。」
圭人「でも...早く覚めて欲しいね。
涼介、あのままの生活続けると倒れちゃうよ...。」
落ちこんだ顔で、悲しそうにする圭人。
侑李はかなり冷静な答えをするし。
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裕翔「うん...そうだね。」
圭人「明日、検査とかある人いる?
かわりばんこでAの様子見ようよ。」
知念「僕、午前中が検査。」
裕翔「俺、明日何も無いよ。」
圭人「俺も午前...。」
知念「誰か涼介の連絡場所知ってるの?」
圭人「確かAなら...。」
しまった、交換しておけば良かった...。
Aの携帯ってどこにあったっけ?
圭人「だめだ...Aの携帯あったとしてもロックかかってるよ。たぶん。」
裕翔「一応、明日宏太先生に聞いてみよ。」
知念「じゃあ、もう僕寝るね。眠くなってきた。」
バサッと布団を被って、ベッドに潜り込んだ知念。
しばらく見てると、すぐに寝息が聞こえてきて。
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圭人「侑李...最近どうしたんだろうね。」
裕翔「なんか、厳しいってゆーか....素っ気ないよね。」
涼介が来る前は、あんなにAと仲良さそうだったのに...。
お互いに具合が悪くなったら励ましあって...。
侑李...どうしちゃったの?
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みーちゃん - とっても感動しました。今テスト期間中で息抜きをするために見ていたのに涙腺崩壊しすぎて勉強どころじゃなかったです。思わず亡くなった愛犬と重ね合わせてしまいました。そしてこの物語を読んで医者になりたいと思いました。これからも素敵なお話待ってます!!!! (2022年10月27日 17時) (レス) @page50 id: c88c134d3d (このIDを非表示/違反報告)
まなみ - めちゃくちゃ感動して(名前)ちゃんの手紙読み終わった時には涙が溢れ出してました、、他の作品も読みましたが感動する作品ばかりですね!これからもがんばってください!応援しています!!!!!!! (2020年12月30日 14時) (レス) id: 42fb8a39ca (このIDを非表示/違反報告)
知念菜々(プロフ) - とても感動しました!読み終わる頃には涙腺崩壊してました笑とても素敵な作品だと思います!これからも頑張ってください! (2019年12月5日 16時) (レス) id: 70738b0893 (このIDを非表示/違反報告)
わーちゃん - めちゃくちゃ感動しました! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d97cd47bcf (このIDを非表示/違反報告)
ありたん - とても感動しました!何回読んでも泣けます。素晴らしい小説をありがとうございます! (2019年4月3日 10時) (レス) id: c33aeb4fa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2016年8月7日 11時