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一人暮らしも…やめようかな。でもおばあ様に何て言う?
そもそも自立とか色んな理由もあって始めたのに、今はほとんど戻れてないし。
まぁ体調崩したりして、それが原因だから仕方ないんだろうけど…そろそろ戻らなきゃ。
あ「明日とりあえず戻る…? でもなぁ…。」
着替えて髪をﾀｵﾙで乾かしながら独り言。
大「なーに話してんの?」
あ「きゃあっ!!」
大「おばけみたいに叫ばないでよ。」
あ「すみません…。」
大「戻るって何の話?」
あ「…一人暮らしの家にです。」
大「えぇ、戻っちゃうの?」
あ「色々と整理したいですし…。」
大「えぇ〜。」
これは一人暮らしをやめたいって伝えるのはやめとこう。
おばあ様から良いよって言われるまで。
伝えちゃってから、だめって言われたらｶﾞｯｶﾘさせてしまうかもしれないから。
大「A 山田のこと好き?」
あ「えっ、はい…急にどうしたんですか(笑)」
大「聞きたかっただけ。どう?」
あ「そりゃ、…好きですけど。」
大「ん、不安だろうけど山田のこと信じてやってね。」
優しい微笑みで、急にそんな事を言ってくる大ちゃん。
あ「当たり前ですよ。」
大「はは、そうよな(笑)」
大ちゃんの笑顔はどんな不安でも消してくれますね。
たまに出てくるｾｸﾊﾗが無ければ良いのに(笑)
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あ「という訳で…そろそろ、というか明日には戻りたいんですけど。」
私の担当医的な存在である慧君に聞いてみた。
涼介君に伝える前にこっちの方が先だからね。
慧「ん〜、まぁ良いかな。特に何も起きてないし。」
あ「良かった。じゃあ明日戻りますね。」
慧「でも寂しくなるなぁ。あれっ。」
あ「いつでも会えますよ、涼介君にも伝えてきます。」
慧「ほんとつれない。」
大「最近冷たいよな。」
手を広げて抱き着いてこようとした慧君を避けて、涼介君の所に向かった。
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涼「ふーん。」
あ「だめ、ですか。」
涼「いんじゃない。伊野尾ちゃんが良いって言ったんだし。」
部屋に戻ったら既に起きていました。服は着てないですけど。
ﾎｯと息をついたら、急にこっちをｼﾞｯと見つめてきた。
あ「…なんですか?」
涼「夜這いに行くのも楽しそうだなって。」
あ「…遠慮しておきます。」
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あちゃん(プロフ) - 一話から何回も読ませてもらってます！こんなに好きな作品に出会えたのは初めてで何回も読ませてもらってます！終わりに向かっていくのはとても寂しいですが主様のペースで更新頑張ってください！とても応援してます！ (2021年11月17日 0時) (
レス) @page50 id: 6556ee0ca9 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇん(プロフ) - ♪くるすけ♪さん» 全然大丈夫です！頑張ってください！ (2021年9月10日 8時) (レス) id: 26e2860a94 (このIDを非表示/違反報告)
とも - 最初からずっと読ませてもらってます！今回の内容もある意味良くて続編気になります待ってます！ (2021年9月8日 10時) (レス) id: 72ac1295a3 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - かふぇんさん» ありがとうございます! すみません、今気付きました(´；ω；｀) 次の更新で直しておきます! (2021年9月7日 23時) (レス) id: 7871b290ea (このIDを非表示/違反報告)
かふぇん(プロフ) - いつも楽しみにしてます！あと、1536からいきなり1637になってますけど、、 (2021年9月7日 19時) (レス) id: eba823519b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2021年3月22日 12時
