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あ「…本当に…嘘ついてないですか?」
大「俺ら嘘つかないから。」
中「どうしたら分かってくれるかなぁ…。」
圭「……無理に分かろうとしなくて良いんじゃないかな。
これもAの良いところじゃんね。
気にしてるようなら、少しずつ何かしらの形で
Aが満足出来る事すれば良いよ。
でも俺らは、本当に気にしてないって事 忘れないでね?」
知「圭人が珍しくまともな事言ってる。」
圭「え、珍しいの?(笑)」
知「うん。」
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光「…待って、こいつら起きそう。」
薮「やばいな、帰るぞ。」
中「てか動いてるって!(笑)」
涼「A。」
眠らせていた人達が、目は開けてないけど少し動き始めていた。
バタバタと慌ただしくベランダから出ていく皆。
いつものように涼介君が私を抱き上げて、皆の後を追う。
あ「っ…。」
大「A寒いんじゃない!?」
あ「大丈夫ですっ…。」
ベランダに出た時点で寒いとは感じてた。
それにプラスで飛んだりなんてしたら、当たり前のように極寒ですよ。
大丈夫なんてただの強がりだけど
涼介君の邪魔にならない程度で、ギュッと抱き着いた。
高「なんか毛布とか盗ってくれば良かったな。」
あ「盗るのはダメですよ…。」
圭「帰ったらすぐお風呂入らなきゃだね。」
光「血も落とさなきゃだし。」
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トンッ__
中「疲れた〜。」
圭「お腹空いた…。」
光「なんか作るか。」
知「寒いから温かいの作ってよ。」
何事もなかったように普通に家に入っていく。
薮君がお風呂場に向かって、お風呂が沸いてるか確認をしに行ったんだけど…。
知「わ、A 冷たい。」
あ「ほぼ感覚ない…(笑)」
侑李が私の足先に触れてるんだろうけど、寒さで感覚があまりない。
薮「待って、沸いてないんだけど!」
光「えっ、なんで?」
薮「分かんない…ただ単に失敗しただけかも。」
Aごめん〜って叫びながら、湯船に慌てて湯を張る薮君。
涼「仕方ない。毛布で
モコモコの大きな毛布2枚で包まれた状態で
毛布の上から、涼介君が抱き締めてくれた。
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とあ。(プロフ) - ♪くるすけ♪さん» 全然大丈夫です!書いていただける事になって良かったです!ありがとうございます!楽しみに待ってます^^ (2021年4月1日 7時) (レス) id: fdf3240231 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - LURINさん» そんな前から読んで頂けてるのですか! ( °-° )ワクワクして頂けて嬉しいです!(笑) 最後は良い終わり方を出来るように頑張ります! こちらこそ長い期間読んで頂きありがとうございます(;_;) (2021年3月31日 18時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - まゆみさん» 寂しい思いをさせてしまうのは心苦しいですが、最後まで頑張って書き切ります! ありがとうございます(;_;) 長くて大変だと思いますが、ぜひ何度も読み返してください! こちらこそ最後までお付き合い下さい(´˘`*) (2021年3月31日 18時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - あちゃんさん» はじめまして! ありがとうございます(*^^*) 凄く励みになるコメント嬉しいです! 最後まで飽きずに読んでいただけるよう頑張ります!(´;ω;`) (2021年3月31日 17時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - とあ。さん» ごめんなさい!!移行先の作者ページでも書いたのですが、書いたつもりになっていました…(泣) 頭の中で一度書いてるので、すぐに書かせて頂きます!!m(_ _)m (2021年3月31日 17時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2020年11月16日 19時