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表情もちゃんと作って、落ち着いてセリフを次々と言う裕翔君。
中「" いや、理由があるんだよ…ちょっと八乙女が仕事でトラブってさ。 "」
あ「" そうやって人のせいにするなんて最低。もう帰る。 "」
視線の先にいる光君が
なんで俺なんだよって顔してる(笑)
中「" そんな事言うなよ…。 "」
あ「" 初めてのクリスマスデートなのに…私の事なんてどうでも良いんでしょ。 "」
中「" っどうでも良くないよ…! "」
背を向けたら、後ろから包み込むように抱き締められた。
女の子達の小さな悲鳴が聞こえる。
中「" あ…身体冷たい。こんなになるまで待たせてごめんね。…俺があっためてあげるよ。 "」
ギュッと強く抱き締められて
会場がシンと静まり返ったのを確認してから、私の耳元で囁いた。
中「" ベッドでね___。 "」
「「きゃぁああああああっっっ!!」」
会場全体に聞こえるように付けられたマイクが
裕翔君の最後のセリフを響き渡す。
女の子達は黄色い声を出しながら、はしゃいでる。
直で聞いてしまった私はと言うと
あ「っ〜…/」
中「あれ、体の芯まで溶かしちゃった?」
赤い顔を隠すように両手で隠してる所を、裕翔君にからかわれてました。
無理…これは無理…/
小さい子供とかが聞いてたらどうするんですか。
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「次のシチュエーションの準備しますので、5分程お待ち下さーい。」
裕翔君と一緒に皆の元に戻ると、案の定からかわれる。
薮「A 顔真っ赤だぞ(笑)」
あ「耳元だったからってだけです…。」
涼「耳弱いもんな。」
あ「っ…!」
ふ、っと耳に息を吹きかけられ、耳を押さえながら涼介君を軽く睨んだ。
そんな私を見ながら、ニタニタと笑みを浮かべる涼介君。
大「Aっ、次は俺とだよ!」
光「ばか、俺、薮、大ちゃんの順だよ。」
無駄に元気の良い大ちゃん。
理由としては小道具にベッドがあるからだ。
知「A、襲われないようにね。」
あ「うん…。」
まだ3人…。
あと6人も残ってる。
自分の演技にも不安が残るし
色んな意味で不安だけが増えていく。
無事に終わると良いんだけど…。
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山田なの - 私もドSな裏の山田君がみたいです!いつも応援してます!ライブもなくなかなかJUMPにあえないけど!頑張りましょう!自分もそろそろやばいですw (2020年7月27日 19時) (レス) id: b247862a06 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - ひさしぶりに強めのSな山田くんとのがみたいです!! (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - こんにちは。 (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
りあ - ありがとうございます (2020年7月15日 20時) (レス) id: 80421b20b9 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - 山田なのさん» やばいですか!ありがとうございます!笑 これからも楽しんでいただけるように頑張ります!(*´-`*) (2020年7月13日 14時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2020年2月19日 0時