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どんどん距離が詰められて、どことなく怒っているようにも見える涼介君の表情。
涼「俺以外に、あんな言葉言うなよ…?」
あ「言、いませんよ…。」
涼「特に吉沢にな。」
あ「何でそこで…。」
相変わらず吉沢さんを毛嫌いしている。
まぁ、どこにでも出没しがちだからね…。
あ「…涼介君以外には言いませんから。」
涼「___だから、それが駄目だっての。」
あ「んっ…!」
ゆっくりと押し倒されながら、唇は強く塞がれる。
何度も啄まれて、呼吸が少しずつ荒くなる。
あ「んっ…っ…ふ…。」
涼「…。」
ギュッと涼介君の服を握りしめると
キスをするのをやめて、少し離れた距離で私の顔を見つめだした。
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あ「…?」
涼「…だめだ、止まんなくなりそう。」
私の後頭部と背中に腕を回し
そのままギュッと抱きしめてきた。
思わぬ行動に一瞬 目を見開く。
涼介君の事だから このまま…って思ってたから。
あ「…あの。」
涼「ん?」
あ「や…えっと。」
しないんですか、なんて口が裂けても言えない。
言えるわけが無い。
もごもごとして何も言わない私に、涼介君が耳に息を吹きかけた。
あ「っひ…!」
涼「ふ、なに?」
あ「…あの、っ…!?」
太ももに当たった、ゴリッと硬く熱を持ったモノ。
それが何か一瞬で分かった。
あ「…っ当たってます…けど…。」
涼「あー、男だから仕方ない。」
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あ「…どうするんですか、それ。」
涼「…何、その言い方。Aが何とかしてくれんの?」
あ「__良いですよ。」
涼「大人しく やめようとしてんのに…。」
はぁ、とため息をつきながら、涼介君は再び私に跨った。
涼「いいの? するつもりじゃなかったんだろ?」
あ「…良いです。」
涼「…もうやめないからな。」
首筋に顔を埋め、跡を残しながら
私の服の中に手を入れてくる。
下着の上から触れられた時に、今更 気付いた。
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山田なの - 私もドSな裏の山田君がみたいです!いつも応援してます!ライブもなくなかなかJUMPにあえないけど!頑張りましょう!自分もそろそろやばいですw (2020年7月27日 19時) (レス) id: b247862a06 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - ひさしぶりに強めのSな山田くんとのがみたいです!! (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - こんにちは。 (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
りあ - ありがとうございます (2020年7月15日 20時) (レス) id: 80421b20b9 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - 山田なのさん» やばいですか!ありがとうございます!笑 これからも楽しんでいただけるように頑張ります!(*´-`*) (2020年7月13日 14時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2020年2月19日 0時