1339 ページ1
涼「なに話した?」
あ「…もう近寄らないで下さいって話しました。」
涼「他には?」
あ「ないです…。」
涼「嘘つけ。あんな喋ってたくせに。」
大「A、vampireって耳いいんだよ。」
慧「っ吉沢さん…!?(裏声)」
大「お久しぶりです。」
慧「な、なんでここに…。(裏声)」
大「なんでって、僕の経営してる___」
あ「全部 筒抜けじゃないですか!!」
高「裏声きも(笑)」
知「 Aと全然 似てないし。」
全部 筒抜けだったらしい。
しかもその時の身振り手振り、全部 真似し始めるから…。
.
.
.
.
.
中「あ、でも俺らは見える範囲だけだよ。圭人ぐらいだよ、見えなくても聞こえるのは。」
圭「でも人混みは集中しないと聞き取れないんだよね…。」
確かに…沢山の人達の声が、全部耳に入ってくるのを想像したら気持ち悪くなる。
能力があるってのも辛いのかもしれない。
知「ねぇA。」
あ「なに?」
知「明日、僕らの中から1位が決まるじゃん。」
あ「うん。」
知「1位になったら、一緒に旅行 行ってくれる…?」
あ「え…。」
知「別にがっついてる訳じゃないよ?
ただ純粋にAと2人っきりで行きたいの。」
その天使のような顔の裏に、黒い顔が見えたりしない…?
侑李はこう言うものの、健全な男女が1泊2日の旅行に行って何もないわけがない。
…もういい、割り切ってしまおう
あ「うん…いいよ。」
大「えっ、まじで!?」
涼「大ちゃん勝つ確率ないだろ。」
大「おいっっ!!」
.
.
.
.
.
.
知「旅行ってどこなのかな。」
高「熱海だってよ。」
光「定番だな。」
熱海かぁ…初めて行く場所がまた増えた。
皆といるだけで、色んな所に行けてるし、楽しい思い出ばかり増えていく。
まぁ、今回はこの中の誰か1人とだけど…。
トントン_
あ「?」
光「悪い…血、貰っていいか…?」
ソファーに座ってたら後ろから肩を叩かれ、振り向いたら青い顔の光君。
心配させまいと無理に笑ってるけど、汗も滲んでる。
あ「あ、えっと、部屋行きま__っ…!!」
ソファーから立ち上がり、青い顔の光君を支えようと手を出したら。
その腕に思いっきり噛み付かれてしまった。
.
.
7283人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田なの - 私もドSな裏の山田君がみたいです!いつも応援してます!ライブもなくなかなかJUMPにあえないけど!頑張りましょう!自分もそろそろやばいですw (2020年7月27日 19時) (レス) id: b247862a06 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - ひさしぶりに強めのSな山田くんとのがみたいです!! (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - こんにちは。 (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
りあ - ありがとうございます (2020年7月15日 20時) (レス) id: 80421b20b9 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - 山田なのさん» やばいですか!ありがとうございます!笑 これからも楽しんでいただけるように頑張ります!(*´-`*) (2020年7月13日 14時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2020年2月19日 0時