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菅田「それにしても急ですね。」
あ「すみません…。」
菅田「いや、別に大丈夫ですよ(笑)」
「菅田は寂しくねーのー?」
「こいつ男のくせに女に興味無いからな。」
「それな。ﾓﾃるくせにもったいねぇ。」
菅田「別に興味無いわけないけど。」
美姫「え、そうなの?」
菅田「当たり前じゃないですか(笑)」
美姫「ふーん、じゃあAも可愛いとは思ってたってこと?」
美姫ちゃん…また変なこと聞かないでよ。
お隣さん同士だって伝えてないから、平気で聞けるんだろうけど…菅田さんからしたら迷惑ですよ。
それに菅田さん…私の事なんて眼中にないように見えるし。
あ「美姫ちゃん、なに聞いてるの…。」
美姫「えぇー、だってAに興味ない男なんてこの世に存在する訳ないと思うし。」
あ「あのね、言い過ぎ。」
菅田「可愛いとは思いますけどね。」
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あ「…え。」
美姫「ほらー、やっぱ男も結局は顔よね。」
「あたりめぇだ。」
美姫「言い切るんじゃないわよ。」
菅田さん…耳が…少し赤く見えるのは、気のせいですか?
そんな恥ずかしそうにするくらいなら、言わなきゃ良かったのに…。
「あ、顔赤ぇ(笑)」
菅田「…赤くない。」
「照れてやんの(笑)」
菅田「うっさい。客呼んでるから行って。」
男の先輩達にからかわれ、ﾄﾞﾘﾝｸを作る場所に向かった菅田さん。
忘れよう…変に思い出して涼介君に疑われたら、恐ろしい事しか浮かばない。
「9名様でーす!」
「「いらっしゃいませー!」」
美姫「9名…予約なしでは珍しい団体ね。」
あ「なんか嫌な人数…。」
美姫「どうして?」
あ「だって…。」
「Aちゃん、おしぼり足りないから追加したついでに出しといてもらえる?」
あ「あ、はい。」
ｶｺﾞに入った新しいおしぼりをﾄﾚｰに乗せ、言われた座席の場所に向かった。
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あ「…香水の香りがする。」
個室部屋になってるから、お客から店員の姿は見えない。声だけは聞こえる。
襖に手をかける前、ﾉｯｸをしようと手を出した時だった。
光「絶対 A驚くって。」
圭「やっぱいきなりはね…。」
ｶﾞﾀﾝｯ＿＿＿!
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山田にーな - すっごく面白くて最初から2回も読みました！ (2020年2月20日 10時) (
レス) id: 0387c71093 (このIDを非表示/違反報告)
�睫撻薀� - 更新まってますぅ！がんばってください (2019年6月15日 18時) (レス) id: b099531090 (このIDを非表示/違反報告)
いのありちね - いつも、読まさせて頂いています。更新してくれるのを、待っています！これからも、頑張ってください。 (2019年6月15日 11時) (レス) id: d9cc8926c2 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はやくだしてー(^^) (2019年6月13日 22時) (レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
taeko(プロフ) - いつも読ませて頂きありがとうございます。パスワード教えてください (2019年6月11日 21時) (レス) id: fae9b1e4f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2018年12月4日 20時
