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あ「…良かった。」
涼「なに、俺そんな心狭いと思われてたの?」
あ「はい。」
涼「お前なぁ…。」
呆れた目で私を見る涼介君だけど、それ以上に気になるのが裕翔君。
私以上に驚いてる顔してるけど…(笑)
涼「てかなんのﾊﾞｲﾄ?」
あ「あ…美姫ちゃんの大学近くで。」
中「A、時間やばくない?」
あ「え…あっ、わ、私もう行きます!!」
涼「はっ!?」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀと荷物をまとめて部屋を飛び出した。
走って自分の家に向かって、ﾊﾞｲﾄの支度をして駅に一直線。
部屋出る時 涼介君なんか喋ってたなぁ…
ﾊﾞｲﾄ終わったら怒られそう…(笑)
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あ「お疲れ様でーす。」
美姫「あっ、お疲れ様〜。」
あ「ごめんね…いきなりで。」
美姫「あぁ、いいのいいの。元は短期間の約束だったんだから。」
今日のｼﾌﾄで、私のﾊﾞｲﾄは終わりになることになった。
本当は来週もあったんだけど、どうせｷｬｯﾁだからって。
美姫「Aがいた期間だけで、2ヶ月分の売上出たんだよ〜。料理長も大喜び(笑)」
あ「そうなんだ…(笑)」
美姫「今日はｷｬｯﾁじゃなくて、中 手伝ってね。」
あ「うん。」
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「えっ、Aちゃん今日で最後なの!?」
「嘘だろっっ!!」
「俺らのｵｱｼｽが…。」
美姫「はぁっ? あんたらの目は節穴なの?
ここにも女いるじゃない。」
「やだよ、お前怖いし。」
「お前だって俺らのこと視界に入れてないくせに。」
美姫「せーかい。結局は顔だからね。」
「ほらあ、それが嫌なんだよ!! お前 人によって態度変えるし!!」
「てか俺ら先輩だからな!?」
相変わらずこの人達のやり取りは尽きないなぁ…。
確かに男の先輩達の方が、年齢もﾊﾞｲﾄ歴も長いけど…美姫ちゃんの方がしっかりしてるのは見て分かる。
料理長さんもそれを知ってるみたいだし(笑)
料理長「おーい、店開けるから口喧嘩やめろよ〜。」
最後のﾊﾞｲﾄ
何事もなく終わると良いんだけど…。
菅田「お疲れ様でーす。」
美姫「あっ、菅田くん、A 今日で最後だから。」
菅田「え、そうなんですか。」
あ「はい…。」
菅田さんも一緒なのが、なぜか不安なんです…。
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山田にーな - すっごく面白くて最初から2回も読みました！ (2020年2月20日 10時) (
レス) id: 0387c71093 (このIDを非表示/違反報告)
�睫撻薀� - 更新まってますぅ！がんばってください (2019年6月15日 18時) (レス) id: b099531090 (このIDを非表示/違反報告)
いのありちね - いつも、読まさせて頂いています。更新してくれるのを、待っています！これからも、頑張ってください。 (2019年6月15日 11時) (レス) id: d9cc8926c2 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はやくだしてー(^^) (2019年6月13日 22時) (レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
taeko(プロフ) - いつも読ませて頂きありがとうございます。パスワード教えてください (2019年6月11日 21時) (レス) id: fae9b1e4f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2018年12月4日 20時
