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美姫ちゃん達との電話を終えて、ﾍﾞｯﾄﾞに潜り込んだけど…なかなか眠れない。
うぅ…なんであんなの調べちゃったんだろ…。
涼介君達の言う通りにしておけば良かった…。
あ「…私が…喜ばせたいって思った時に…。」
そんなの、いつだって思ってる。
涼介君が喜んでくれたらって
涼介君が笑ってくれたらって
何度も何度も思って、考えて…
涼介君がそばに居てくれるなら…なんでも出来るって思ってたけど
私には…一生出来ない気がする。
世の中の女性達はあんな恥ずかしいことが、平然と出来るものなの?
高木君は…いろんな女の人に、あーゆうことさせてきてるのかな…。
たぶんそうだよね…じゃなかったら、あんな言葉知らないもん。
.
.
.
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結局眠れなくて、飲み物を飲もうと思って起きてきた。
ﾘﾋﾞﾝｸﾞに人は当たり前だけど居なくて、1人でｿﾌｧｰに座ってぼーっとしてみる。
目つむってれば寝れると思ってたんだけどなぁ…。
ﾘﾋﾞﾝｸﾞに時計の針の音だけが響いて、時間だけが過ぎていく。
あ「…。」
＿＿＿ｶﾞﾌﾞｯ!!
あ「っえ…!!?」
ﾄﾞｻｯと、二人分の重さがｿﾌｧｰに乗っかって
私の背中に誰かが覆い被さる。
.
.
.
.
.
.
ﾁﾞｭﾙ＿＿ﾁﾞｭﾙﾙｯ＿＿
あ「っ…ぁ…。」
振り向くことも出来なくて
ただただ血が吸われていく。
だけど、耳元に響く吐息と、牙の突き刺す強さで大体は誰だか想像ついた。
とりあえず吸い終わるのを待ってよう…。
ﾁﾞｭﾙ…ﾁﾞｭ＿＿＿ｯ…
あ「っ…声、かけてくださいよ…裕翔君…。」
中「あれ、よく分かったね。」
あ「自分でも凄いと思いますよ…(笑)」
香水の香りとか、雰囲気を感じ取って
本当に勘で名前を呼んだけど、まさか当たるとは思ってなかった。
顔だけ振り向いて、裕翔君であることを確認した。
中「なにしてたの? こんな時間に。」
あ「眠れなくて…。」
中「なんかあったの?」
…高木君に言われた言葉が気になって、調べた結果を余計に気にして眠れなくなった。
そんなこと言えるわけがない。
あ「…裕翔君は、どうしたんですか?」
.
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山田にーな - すっごく面白くて最初から2回も読みました！ (2020年2月20日 10時) (
レス) id: 0387c71093 (このIDを非表示/違反報告)
�睫撻薀� - 更新まってますぅ！がんばってください (2019年6月15日 18時) (レス) id: b099531090 (このIDを非表示/違反報告)
いのありちね - いつも、読まさせて頂いています。更新してくれるのを、待っています！これからも、頑張ってください。 (2019年6月15日 11時) (レス) id: d9cc8926c2 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はやくだしてー(^^) (2019年6月13日 22時) (レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
taeko(プロフ) - いつも読ませて頂きありがとうございます。パスワード教えてください (2019年6月11日 21時) (レス) id: fae9b1e4f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2018年12月4日 20時
