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涼介side
あ「…涼介君。」
涼「ん?」
あ「なんの話ですか…?」
…袖を掴んで、んな目で聞いてくるんじゃないよ。
俺の理性ぶっ飛ばすつもりかよ。
涼「…いいよ、Aは知らなくて。」
あ「えー…。」
知「うん、僕も知らない方がいいと思う。」
あ「侑李まで…。」
一度聞いたら解決するまで我慢できない、Aの性格。
だけどこれだけは教えられん。
教えたら、大ちゃんとか伊野ちゃんが悪用するに決まってる。
いや…悪用する前に、Aが出来るわけないか。
涼「この話終わり。」
あ「…。」
あ、不機嫌そうな顔してる。
教えれないもんは教えれない。
顔真っ赤にしてぶっ倒れるのが目に見えてる。
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知「てか来週から大学始まるのに、大ちゃんﾚﾎﾟｰﾄやったの?」
大「…。」
圭「あ、目逸らした。」
中「やってないね。」
涼「Aは?」
あ「終わってますよ。」
涼「そりゃそうか。」
多分やってないは大ちゃんだけだろう。
んで最終日に泣きつくか、開き直って大学行くか。
大「…ま、大丈夫っしょ。」
涼「今回は最初から諦めるのか。」
あ「大ちゃん駄目ですよ、ちゃんとやらないと。」
光「ほら、Aもこう言ってるぞ。」
大「…。」
あ「単位取れなくて卒業出来なくてもいいんですか?」
大「…。」
お、震えてきた。
あともう1回、Aが言葉ぶつければ
あ「…最初から諦める人、嫌いですよ。」
中「言った(笑)」
慧「あーあ、大ちゃんAに嫌われたー(笑)」
大「＿＿＿分かったよっっ、やればいいんだろっっ!!」
半泣きで出てった(笑)
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知「Aの力って偉大だよね。」
あ「?」
涼「当の本人は自覚ないし…。」
あ「私は本音言っただけですよ?」
…恐ろしい女だな。
薮「まぁ、そんなAに救われることもあるし(笑)」
光「大ちゃんが10分で戻って来ないことを祈ろう。」
中「戻ってきたら またAがﾋﾞｼｯと(笑)」
慧「睨むとか。」
あ「さすがにそれは出来ないです…。」
慧「じゃあご褒美形式かな。」
涼「は、んなの許さねぇし。」
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山田にーな - すっごく面白くて最初から2回も読みました！ (2020年2月20日 10時) (
レス) id: 0387c71093 (このIDを非表示/違反報告)
�睫撻薀� - 更新まってますぅ！がんばってください (2019年6月15日 18時) (レス) id: b099531090 (このIDを非表示/違反報告)
いのありちね - いつも、読まさせて頂いています。更新してくれるのを、待っています！これからも、頑張ってください。 (2019年6月15日 11時) (レス) id: d9cc8926c2 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - はやくだしてー(^^) (2019年6月13日 22時) (レス) id: 578ed0c715 (このIDを非表示/違反報告)
taeko(プロフ) - いつも読ませて頂きありがとうございます。パスワード教えてください (2019年6月11日 21時) (レス) id: fae9b1e4f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2018年12月4日 20時
