946 ページ4
あ「私…高木君の部屋にいたんじゃ…。」
大「そうそう。高木が"こいつ寝たから宜しく"つて、Aを運んできたの。」
あ「…なんで大ちゃん?」
大「"山田の部屋まで連れてくのだるいから"、だってよ。」
そんな雑な…。
部屋から追い出すなら、私の部屋まで連れてって下さいよ…。
あ「で、どうして大ちゃんは裸なんですか?」
大「いやー、A 酒で酔ってて下着姿だったからさ、1回しちゃったのよ。」
あ「……え?」
今、サラッと凄いことをカミングアウトしましたよね?
そんなにこやかな顔で言うことじゃないですよね?
え、私 気付かなかったくらい酔っ払ってたの?
.
.
.
.
.
.
.
大「A 寝てる割に感じてたよ♡」
あ「…そ、ですか。」
大「久しぶりにシたから、俺のビンビンだった♡」
あ「そろそろこの話やめましょうか。」
とりあえず大ちゃんに服を着て、と言って着てもらい。
ベッドから足をおろして立ち上がった。
あ「っ、わ…!!」
ドサッ…
大「っ…あっぶなー…(汗)」
あ「あ、りがとうございます…っ。」
大「A…やっぱ痩せたね。腰細すぎ。」
肉を掴もうとしてるのか、私のお腹をふにふにと摘む大ちゃん。
太ってるよりはマシだと思うけど…。
大「俺、もう少し太くても良いけどなぁ…。」
あ「女子目線では嫌ですね。」
大「もし山田がぽっちゃり好みだったらどーする?」
あ「…考えます。」
.
.
.
.
.
あ「…部屋戻りますね…。」
頭痛いし…なにより少し気持ち悪い。
飲んだわけじゃないのに…やっぱりお酒は苦手だ。
性格変になっちゃうし、具合は悪くなるし。
大「え、だめ。」
ドアの方に足を進めようとしたら、後ろから腕を掴まれた。
そんな子供みたいな顔して、だけど腕を掴む力は男の人で。
大ちゃんの行動には、時々ドキッとさせられる。
あ「…戻り、ます。」
大「なんで?どうせ朝まで2時間くらいだよ?」
あ「…でも戻ります。」
ベッドに寝転んだ途端、覆い被さってきて服脱がされて、そのまま行為に導かれてしまいそうだから。
結局 大ちゃんを押し切り、自分の部屋に戻って寝ました。
·
·
4122人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊野尾駿氷 0509 622 - 最近来てなかった…それでも覚えてる…? (2017年7月16日 17時) (レス) id: a8ea1a6af0 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾駿氷 0509 622 - くるすけーごめんね! (2017年7月16日 17時) (レス) id: a8ea1a6af0 (このIDを非表示/違反報告)
山田みなみ(プロフ) - ずっと待ってました!めっちゃ楽しみです! (2017年7月7日 12時) (レス) id: b254f916c5 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみみみ - ♪くるすけ♪さん» 楽しみに待ってます! (2017年7月7日 5時) (レス) id: 8cd35d16b3 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - ちみみみみさん» もうしばらくお待ち下さい!! (2017年7月5日 21時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2017年5月21日 19時