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あ「私…高木君の部屋にいたんじゃ…。」

大「そうそう。高木が"こいつ寝たから宜しく"つて、Aを運んできたの。」

あ「…なんで大ちゃん?」








大「"山田の部屋まで連れてくのだるいから"、だってよ。」








そんな雑な…。

部屋から追い出すなら、私の部屋まで連れてって下さいよ…。









あ「で、どうして大ちゃんは裸なんですか?」

大「いやー、A 酒で酔ってて下着姿だったからさ、1回しちゃったのよ。」

あ「……え?」









今、サラッと凄いことをカミングアウトしましたよね?

そんなにこやかな顔で言うことじゃないですよね?

え、私 気付かなかったくらい酔っ払ってたの?









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大「A 寝てる割に感じてたよ♡」

あ「…そ、ですか。」

大「久しぶりにシたから、俺のビンビンだった♡」

あ「そろそろこの話やめましょうか。」









とりあえず大ちゃんに服を着て、と言って着てもらい。

ベッドから足をおろして立ち上がった。









あ「っ、わ…!!」









ドサッ…









大「っ…あっぶなー…(汗)」

あ「あ、りがとうございます…っ。」

大「A…やっぱ痩せたね。腰細すぎ。」









肉を掴もうとしてるのか、私のお腹をふにふにと摘む大ちゃん。

太ってるよりはマシだと思うけど…。









大「俺、もう少し太くても良いけどなぁ…。」

あ「女子目線では嫌ですね。」

大「もし山田がぽっちゃり好みだったらどーする?」

あ「…考えます。」









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あ「…部屋戻りますね…。」









頭痛いし…なにより少し気持ち悪い。

飲んだわけじゃないのに…やっぱりお酒は苦手だ。



性格変になっちゃうし、具合は悪くなるし。









大「え、だめ。」








ドアの方に足を進めようとしたら、後ろから腕を掴まれた。

そんな子供みたいな顔して、だけど腕を掴む力は男の人で。





大ちゃんの行動には、時々ドキッとさせられる。









あ「…戻り、ます。」

大「なんで?どうせ朝まで2時間くらいだよ?」

あ「…でも戻ります。」









ベッドに寝転んだ途端、覆い被さってきて服脱がされて、そのまま行為に導かれてしまいそうだから。

結局 大ちゃんを押し切り、自分の部屋に戻って寝ました。








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伊野尾駿氷 0509 622 - 最近来てなかった…それでも覚えてる…? (2017年7月16日 17時) (レス) id: a8ea1a6af0 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾駿氷 0509 622 - くるすけーごめんね! (2017年7月16日 17時) (レス) id: a8ea1a6af0 (このIDを非表示/違反報告)
山田みなみ(プロフ) - ずっと待ってました!めっちゃ楽しみです! (2017年7月7日 12時) (レス) id: b254f916c5 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみみみ - ♪くるすけ♪さん» 楽しみに待ってます! (2017年7月7日 5時) (レス) id: 8cd35d16b3 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - ちみみみみさん» もうしばらくお待ち下さい!! (2017年7月5日 21時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2017年5月21日 19時

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