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光「A…。」
あ「ご、ごめんなさい…っ。」
自分がしたことが、どれだけ危なかったなんて、本人が一番分かってる。
だけど…大事な友達があんな言われ方されて、黙ってられるほど私はもう弱くない。
それに、私や美姫ちゃんにまで手を出してくる男なんて…あれくらいしてやらないと気が済まなかった。
いや、本当はもっとしてやりたかったけど…あれ以上はお店にも迷惑だし。
だから…あまり怒らないでほしい。
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光「えらいっ…!」
あ「へっ…!?」
光「Aも成長したなぁ…偉い偉いっ!」
元から私に抱き着いてた侑李までも巻き込むように、光君は私を抱き締めた。
私と光君の間にいる侑李は、苦しそうに少し怒ってる。
けど、そんなのお構い無しに、光君は私を抱き締めたまま、私の頭を撫でた。
あ「え、えっと…。」
知「ちょっと!苦しいんだけど!」
光「あんなに男苦手だったのに…良く言い返せるようになったな…うんうん。」
知「うんうん、じゃないっての!!」
なぜか私の体を押して、光君から離れようとする侑李。
相当 苦しかったのか、ジタバタと暴れて…。
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フニュッ…
あ「……。」
知「あ…。」
あ「…ゆーうーりぃー…?」
知「いや!わざとじゃないよ!!?」
こんな偶然あるのかってくらい、場所がもずれずに
私の両胸を両手で掴んだ侑李。
もう恥ずかしがるなんて思いなくなってるし、むしろ苛立ちが出てくるくらい。
どうしてもこの人達の性格上、わざとなんじゃないかって思ってしまってる。
慧「あっ、俺も触りたい!」
あ「馬鹿なこと言わないで下さいっ!!」
慧「えぇ〜、いいじゃん!100回だけ揉ませて!!♡」
あ「絶対いやですっっ!!」
なにが100回"だけ"!?
100回で、だけって言葉はおかしいよ!!
ほんとに、この人達は"変態"じゃ済まされない。
ドがつく変態だよね。
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慧「ねーっ、逃げないでよーっ♡」
あ「こっち来ないで下さいっ…!」
リビングの中で逃げまくる私を、慧君はニヤニヤとしながら追いかけてくる。
サッと隠れた場所は…
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伊野尾駿氷 0509 622 - 最近来てなかった…それでも覚えてる…? (2017年7月16日 17時) (レス) id: a8ea1a6af0 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾駿氷 0509 622 - くるすけーごめんね! (2017年7月16日 17時) (レス) id: a8ea1a6af0 (このIDを非表示/違反報告)
山田みなみ(プロフ) - ずっと待ってました!めっちゃ楽しみです! (2017年7月7日 12時) (レス) id: b254f916c5 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみみみ - ♪くるすけ♪さん» 楽しみに待ってます! (2017年7月7日 5時) (レス) id: 8cd35d16b3 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - ちみみみみさん» もうしばらくお待ち下さい!! (2017年7月5日 21時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2017年5月21日 19時