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涼介side






雄也が帰ったのを確認して、床に寝ているAに近寄った。

ホッとしているみたいだけど…そんな無防備な姿見せちゃだめだよ。





Aの上に跨って、顔の横に両手をつくと
やっと気づいて俺を見た。









あ「なにしてるんですか…?」

涼「ほん…っっとに、無防備な奴だなぁって思ってさ。」

あ「いや、行動を聞いてるんですけど…。」









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涼「…お前…そんなんで大学生活 大丈夫か?」

あ「…聞いてます?」








涼「大学も一人暮らしも、周りに男がいる生活で。

欲求不満な奴らに襲われたらどうする?
このネックレスだって、vampireには効くけど人間には効果ねぇんだぞ。」









首筋に光るネックレスの鎖を指にかけて、ブラウスの中から引っ張り出す。

それを見せながら言うと、Aは少し口を尖らせて横を向いた。









あ「わかってますよ…。」

涼「わかってねぇから言ってんの。」









雄也が手を入れてたブラウスは、ボタンが何個か外れていてお腹が丸見え。




体にピッタリとフィットしたスーツのおかげで、体のラインははっきりと見えて。









涼「裕翔1人に任せるの不安になってきたわ…。」

あ「大丈夫ですってば…。」

涼「…大丈夫なら、逃げてみ?」









居場所を探していたAの腕…手首を握り締めて、頭より少し上の床に押し付ける。

敢えて少し強く握って、少しだけAを睨みつけた。









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涼「ほら…逃げてみろよ。」

あ「っ…。」









手を拳にして、グッと力を入れてるAだけど
弱いから全然動かない。

少しだけ顔を近づけてみると、ビクッと驚いて また手に力が入った。









涼「…ね、逃げれないでしょ?」

あ「ぅ…。」









握り締めていた手首を離して、Aの首にトン、と指を置く。









涼「男が寄ってこないようにしてあげる…。」

あ「…へ…(汗)」









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顔を引き攣らせるAを抱き上げて、寝室に運び込んだ。

ドサッ!と、1人で寝るには大き過ぎるベッドに押し倒す。



コレのために"大きめのにしろ"って言ったんだよね〜…。




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ノン - 蝉、さいこ〜!!別れの時とかマジで感動しますわ( ;∀;)やばいです! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 6cb2e50d9f (このIDを非表示/違反報告)
音榮(プロフ) - ページ3に性/・行・為の描写があります。フラグを立てた方がよろしいかと。 (2018年1月31日 22時) (レス) id: b73e50a267 (このIDを非表示/違反報告)
kou - すみません、間違えました。 (2017年10月23日 13時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
kou - ツイッターってやってますか? (2017年10月23日 13時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - あ、そのまんまだったんですね!!ありがとうございます! (2017年6月4日 21時) (レス) id: 26cab9163e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2017年4月4日 21時

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