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303 ページ8

涼介side






涼「涙目になってる…可愛い。」

あ「っ〜…//」







Aの柔らかい頬に手を添えて、親指で目尻を擦る。







初めての体験だから?

自分の声が恥ずかしいから?







鳴きすぎて、肩を揺らしながら呼吸をしてるA。


そんな 睨んでます、みたいな目で見られてもさ

全然怖くないんだよね…。








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涼「最初だから痛いと思うけど_____我慢しろよ…?」







あ「っ…は、はい…。」

涼「ふはっ…、そんな緊張しなくても良いよ。」








緊張気味なのか、俺の手をギュッと握って顔も険しくして。

あぁ、可愛い…____。









あ「っいった…ぃッ…!!」

涼「っ、我慢…。」









かなりキツくて、中になかなか入っていかない。

部屋中にベッドの軋む音が響く。







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涼「きっ…つ__。」

あ「りょ……介くっ…ん。」







涼「ん、っ…?」








下からAが、涙目で俺に両手を広げて。

震える声で








あ「ギ…ギュッ…てし…て…くださっ…い//」


涼「…可愛い奴…。」








いれたまま、Aの背中に両腕を回して

体をピッタリとくっつけるように、抱き締めた。







あ「…っ、は…//」







抱き締めると、Aも痛みを抑えたいのか、俺の背中に腕を回してきた。









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涼「っ…痛い…?」

あ「は__ぃッ…!//」








涼「…もう少し力抜け…っ…。」

あ「ぅっ…っ、は…//」








ギシッ…__








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ギッ___…








Aは、いつのまにか力尽きて、そのまま眠りに入っていた。







あ「ん……。」

涼「おやすみ…__。」







額に軽く唇をくっ付けて、ゆっくりと離れる。




後処理をしてから




小さな寝息をたてて眠るAの横に、寝転んで眠りについた。






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山知 - 私も書こうと思うけど、なかなか上手く書けないんです。書き方?を教えてください! (2016年10月5日 22時) (レス) id: ab0f961055 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2016年10月1日 16時

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