9人のドS○○達…【7】 (ページ49)

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あ「……。」

涼介君が居なくなってから、早10分は経ったと思う。

ﾍﾞｯﾄﾞに潜り込んでもなかなか寝れない。

目を瞑って、羊を数えたりしても寝ることが出来ない。

体の具合が悪いはずなのに…どうして寝る気になれないんだろう。

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保健室の先生、いつ来るのかな…＿＿＿＿＿。

そんな余計な事ばかり考えていたら

いつの間にか睡魔に襲われて、眠りについていた。

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ｷﾞﾘﾘｯ＿＿＿＿ｷﾞｭｯ!!

あ「っ……!…?」

両手首に違和感。

力強く締め付けられる感じだった。

ゆっくりと目を開けると

田口「あ、起きた。」

亀梨「おっそ。」

あ「っな…!!!」

ﾍﾞｯﾄﾞの両脇に立つ先生達。

そして＿＿＿＿＿

上田「縛る途中で起きなくて良かったわー…(笑)」

中丸「結構きつく縛ってんのに、痛みとかで起きねぇんだな。」

あ「きゃぁっ!!!」

ﾍﾞｯﾄﾞの上に上がっていた、体育の先生達。

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驚き過ぎて、ﾍﾞｯﾄﾞから落ちた。

だけど同時に枕も落ちてくれて、体を痛めることは無かった。

あ「ｯ…な…にこれ!!」

両手を後ろに拘束され、手首をﾛｰﾌﾟで縛られている。

かなりきつく縛ったのか、少し赤くなっていた。

亀梨「何って……暴れないための拘束だけど。」

中丸「連れて行くのにも楽だしさ。」

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あ「連れて…行く…＿＿＿?」

上田「まずは＿＿＿＿＿気絶させる。」

と言って、ﾍﾞｯﾄﾞから降りた上田先生。

1歩ずつ歩み寄ってくる4人の先生。

ｿﾞｸｯ＿＿

それまで忘れていた恐怖を思い出した。

体が震えて、ただ声を出す事しか出来なかった。

あ「や……やだ…やだ＿＿＿ｯ…!!」

ゆっくりと近付いた手は、私の首へと触れた。

と、同時に

＿＿＿ｶﾞﾗｯ

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