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涼介side


涼「ハァ…。」

あ「どうしましたか…?」






涼「危なかったなって思って。

何とかギリギリの所で助けれたからさ。」


あ「あ…有り難うございました…。」








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ガラガラッ


涼「何だよ…先生いねぇじゃん。」

あ「いっつも居ないですよね…。」





取り敢えず奥のベッドに連れて行く。









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ギシ…

涼「まだ離すなよ?」

あ「はい…//」






ゆっくりと下ろしていき、あと少しの所で





パッ

ドサッ!




あ「わっ…!!」

涼「離すの早過ぎるんだよ…。」







離すのが早過ぎて、後ろに倒れてしまったA。

なぜか赤い顔で、驚きの表情をしていた。








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涼「…何で顔、そんな赤いんだ?」

あ「いや…ちょっと。


み.密着する時間が長くて…//

その上、朝の事も思い出しちゃって…//」






朝…………あぁ。あれか。







涼「んな事で赤くなる?」

あ「私はなるんです…!//」







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キーンコーンカーンコーン_…

体育の授業が終わるチャイムが鳴った。





涼「あーあ。

先生に怒鳴られるかな。」


あ「え?」


涼「…先生に言ってあるって、あれ嘘なんだよね。

黙って抜けてきたの。」

あ「それは…やばいですね…(笑)」





フフッ って小さく笑うA。








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涼「俺、戻っても大丈夫かな…?


いや、さすがにA1人は危険だな。」


あ「たぶん大丈夫ですよ?

それに、涼介君。体育の先生に謝らなくて良いんですか?」




凄いニコニコとした顔で言うA。

何その、俺が怒られるのが嬉しいみたいな。







涼「んー…。



じゃあ、良くなったら戻ってこいよ?

保健室の先生、ついでに探しとくから。」


あ「はい。」






Aの頭を軽くポンと叩き、俺は保健室を後にした。



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山知 - 私も書こうと思うけど、なかなか上手く書けないんです。書き方?を教えてください! (2016年10月5日 22時) (レス) id: ab0f961055 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2016年10月1日 16時

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