9人のドS○○達…【7】 (ページ41)

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ﾊﾟﾁｯ＿＿

音と共に、胸の締め付けが緩くなる。

ﾌﾞﾗｳｽの中の下着の肩紐が肩からずれる感じがした。.

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やばい。これはやばい。

私の焦りとは裏腹に、慧君はどんどん進めていく。

あ「慧く＿＿…//」

慧「ん?」

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あ「本気…ですか…?」

慧「もちろん。

てかAだって慣れたでしょ?
一気に複数を相手にしたんだから。」

あ「慣れてないですよ…。」

慧「……俺とするの、そんなに嫌?」

そんなｳﾙｳﾙした目で言わないでよ……凄い弱いんだから…。

あ「ｯ…い…やじゃないですけ＿＿＿」

慧「よっしゃ。」←

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まだ言ってる途中だったのに、慧君は子犬のような顔から狼の顔へと豹変した。

体を反転されて、仰向け状態にされた。

あ「ま、待っ＿＿!!/」

慧「しつこい。」

ｶﾁｬｶﾁｬとﾍﾞﾙﾄの音が聞こえてきて、かなり焦りが大きくなる。

本気で?本気で?(汗)

閉じていた足を開かれると、同時に覚悟を決めた。

久しぶりだから、かなり痛いかもしれない。

痛むを少しでも抑えようと思って、目をｷﾞｭｯと瞑り、手にも力を込めた。

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慧「諦めた?＿＿＿いい子だね。」

痛みとは裏腹に、頭を優しく撫でる慧君の手。

声を振り絞っても、慧君には届かない。

痛みを堪えるために、慧君のｼｬﾂを掴んで握り締めた。

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ﾊﾟﾀｯ＿

慧君の汗が頬を伝い、私や顔首筋に落ちてくる。

毒のせいで、その少し冷たい汗にさえも反応してしまう。

視線を慧君の顔に向けると

月の光で微かに見えた慧君の顔は、もの凄く美しかった。

あ「っ＿…!!/」

慧君も限界が近付いたのと同時に。

前回と同様、いつの間にか私は意識を手放していた。

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