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涼介side
知「ねー…。」
中「ん?」
知「僕、なーんか嫌な予感するんだけど…___。」
涼「俺も……。」
圭「俺も。」
知「圭人は嘘でしょ。」←
圭「ひどい!!!(泣)」
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中「今思ったんだけど…亀梨先生って月島に何の用事だったんだろうね。」
涼「さぁな。
Aに危害が無ければ、どうでもいい。」
圭「相変わらず冷たいねぇー。」
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亀梨…中丸…上田…田口…___
何か、どっかで聞いた事あるんだけどな…。
涼「くっそ…思い出せねぇ。」
頭をガシガシと掻いて、何とか振り絞って記憶を戻してみる。
だけど全く思い当たらない。
涼「何だっけ…。」
中「何が___」
バンッ!!!!
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椿「ハァッ…ハァッ……い…た。」
大きな音でドアを開いたのは、朝日奈(椿の名字)だった。
朝日奈はツカツカと歩み寄ってきて、俺の前でこう叫んだ。
椿「ねぇ!!!A見なかった!?」
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涼「は…?」
椿「姿が見えないの…!!
あの後、美姫達の後を追ってって…それから10分も経ったのに戻って来ないの…。」
最初は荒らげた声だったのに、だんだんとその声は小さくなっていった。
中「ど、どうゆう事?」
椿「そのままだよ!!」
涼「亀梨に_____…チッ。」
椿「いくら実習生だからって呼び捨ては____って、ちょっと!!!」
必死に説明してたのを最後まで聞かず、俺は生徒会室を出た。
知「ごめん!!教室戻って良いよ!!!
授業始まっても来なかったら、先生に適当な言い訳しといて!!!!」
後ろから聞こえた知念の大声と、無数の足音。
知念達も着いてきた事が分かった。
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涼「くっそ…!!
俺の女に手出すなよ…____!!!」
神なんて信じない主義だけど
今回ばかりは祈った。
Aに何もありませんように___…と。
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山知 - 私も書こうと思うけど、なかなか上手く書けないんです。書き方?を教えてください! (2016年10月5日 22時) (レス) id: ab0f961055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2016年10月1日 16時