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知「いやー、あと少しで夏休みかぁー。」




登校中、背伸びをしながら言う侑李。

そう。残り約2週間で、私達は夏休みに入るんです。

大学組の皆は、既に夏休みに入ってます。






あ「でも練習は多いよ?」

涼「大会近いしな。」




圭「俺、帰宅部で良かった。」

中「こーゆー時だけ、羨ましいよね。」





こんな感じで、いつも通りの道を

いつも通り登校しました。








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自分の席に座り、スクバを机の横にかける。

それと同時に美姫ちゃんが目の前に来た。





美姫「A聞いた!!?


今日から実習生来るらしいよ!!」



あ「え?」



椿「4人の大学生が来るんだって。

しかも全員が男だから、美姫ったら朝から こんなテンション。」







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涼「男……。」



私の隣の席の涼介君が、ボソッと呟いた。



美姫「あら、山田君。焼きもち?(笑)


大丈夫よー。Aに限って浮気なんてあり得ないわよ♡」





私の後ろに回り込み、両肩に手を乗せてくる美姫ちゃん。




椿「こんなバカップルに入り込もうとする奴居ないでしょ。」


涼「うるせぇな!」








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中「でもさ、こんな時期に実習生って来る?」

知「それ思った。」



圭「珍しいもんね。」






美姫「イケメンだと良いな_」

ガラガラ






先生「席つけー!!


実習生を紹介するぞー!!」



一斉に席に付くクラスメート。

先生の合図で入ってきた実習生。



女子「「キャァァアア!!!//」」


美姫「やばっ!!イケメン!!///」


耳を引き裂くような高く黄色い声。








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亀梨「初めまして、亀梨和也です。数学担当です。」


上田「上田竜也です。体育担当です。」


田口「入口出口、田口でーす!!古文担当です!」


中丸「中丸雄一でーす。上田と同じ体育です。」




教室に入ってきたイケメン4人組。

教室の空気を、あっという間にピンク色に染めた人達。






__私はまだ気付かなかった。

その人達が…どれだけ危険なのかを…____。


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山知 - 私も書こうと思うけど、なかなか上手く書けないんです。書き方?を教えてください! (2016年10月5日 22時) (レス) id: ab0f961055 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2016年10月1日 16時

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