9人のドS○○達…【7】 (ページ22)

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涼介side

光「ま、大丈夫だ。

別に今、血欲しくないから。」

慧「薮も、やんないー?」

薮「なっ、しないに決まってんだろ…!!//

A 泣いてんじゃんか＿＿…!!」

大「顔赤くしても説得力ないね。

てかさ、泣かせたりって漢字違うよ!”鳴かせたり”でしょ!?

大学生なのに漢字間違えるとかやばいよぉー?」

薮「ちげぇよ、この馬鹿っ!!//」

俺の目の前で、なんか醜い争いを続ける2人。

大ちゃんに関しては中学生みたい。

慧「ねー、A。もう声出さなくなっちゃった。」

涼「は?」

行為中なのか、伊野ちゃんはAと体をくっ付けたまま。

限界きたんじゃねぇのか?

Aに近寄って、顔色を見てみると

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涼「疲れきって気絶してるわ。

もうやめた方が良いな。」

慧「えー、俺途中…。」

涼「また今度。

機会があればだけどね。」

裸のAに、自分のﾊﾟｰｶｰを羽織らせて

お姫さま抱っこで部屋に連れて行った。

ﾘﾋﾞﾝｸﾞから出る時とか、大ちゃん達(特に伊野ちゃん)の声が聞こえてきたけど、無視した。

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ｶﾞﾁｬ

ﾄｻｯ…

あ「ｯ…＿＿!!」

優しく寝かせたつもりだったけど、痛そうに顔を歪ませるから

涼「……腰痛いか?」

って聞いても反応する訳ないよな。

あ「ん…ｯ＿＿＿?」

ゆっくりと開いた瞼。なんだ起きてんじゃん。

視線は完全に俺に向けられていて

涼「……腰痛い?」

あ「……。」

と聞いても、Aは反応さえせずに

ただ俺を見つめるだけ。

てか俺のこと見えてる?

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＿＿＿…正直俺もｼたいんだよね。

良く考えたら初めてのしたの、昨日なんだな。

＿＿今回は諦めるか…、さすがに可哀想だし。

これで我慢しよ。

ｷﾞｭｯ＿

布団に潜り込んで、Aを後ろから抱き締めた。

Aの体が少しﾋﾞｸｯとしたり、最初のうちはﾓｿﾞﾓｿﾞ動いてたけど

しばらくしたら眠りについたのか、寝息が聞こえてきた。

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