9人のドS○○達…【7】 (ページ15)

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ｶﾞﾁｬ…

涼「服着替えたら夕食の手伝い来いよ。」

あ「は…い…。」

涼介君に少しﾋﾞｸﾋﾞｸしながら、部屋に入って制服を脱ぐ。

ﾊﾟｻｯ…

ｶﾀｶﾀ＿…

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あ「何…で。

体…が…。」

腕をｸﾞｯと抑えて、必死に震えを止めた。

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最近は暑くなってきたから、細いﾎﾞｰﾀﾞｰの半袖短ﾊﾟﾝの部屋着にした。

あ「大丈夫…大丈夫。」

まるで呪文を唱えるように、私は自分に訴えかけた。

ｶﾞﾁｬ

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光「あ、A。どした?」

ｷｯﾁﾝで料理をしてる光君が、八重歯を見せながら私に話し掛けた。

その隣で料理をする涼介君を、ﾁﾗｯと見る。

良かった……怒ってないみたい。

あ「お手伝いしようかなって…。」

光「まじ?助かるわ～。

大ちゃんが煩くてさぁー。」

光君がﾘﾋﾞﾝｸﾞのｿﾌｧｰをみた。

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大「腹減ったぁぁあ!!」

気付かなかった…(笑)

涼「だったら手伝え。」

大「えぇぇー。」

光「A。放っといていいよ。

こっち来てｻﾗﾀﾞ作ってくんない?」

あ「あ、はい。」

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大「え。A作んの?

じゃあ俺、Aのお手伝いしよーっと。」←

涼「ふざけんな、ﾁﾋﾞ」←

大「今は何言われても気にしませーん。

Aやろー!」

涼「短足。童顔。」

大「そ、そこまで言うなよ…!」

半分泣きそうな顔をしながら、大ちゃんは私の背中にﾋﾟﾀｯとくっ付いてきた。

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あ「あの…近いんですけど…//」

大「照れてる(笑)可愛い♡」

ｷﾞｭｯとお腹に手を回して強く抱き締めてきた。

あ「もぉ…//」

大「A、髪邪魔じゃない?」

と、大ちゃんが私の髪を纏めだした。

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大「……。」

あ「大ちゃん…?」

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