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キーンコーンカーンコーン___…
あ「フゥ……やっとお昼…。」
あれから必死で走って、ギリギリ1時間目に間に合いました。
朝ご飯も食べずに、しかも走ったから 4時間目とか、お腹鳴りそうになってた。
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涼「A。飯行くぞ。」
涼介君が弁当箱を片手に、ドアの付近に立って私に話し掛ける。
あ「あ_はい。」
バンッ!!!!
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美姫「Aは、あたし達と食べるわよね?(ニッコリ」
あ「………(汗)」
椿「無理やりね…。」
ニッコリと微笑む美姫ちゃんと、溜め息をつく椿ちゃんが前に立っていた。
美姫「山田君、良いでしょー?」
涼「……ま、良いけど。」
と、あっさりと許して、涼介君は1人で生徒会室に行ってしまった。
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屋上で食べてるのは良いけど……全く喋らない。
パチンッ
ご飯食べ終わっちゃいました。
私が食べ終わると同時くらいに、2人も食べ終わる。
美姫「椿、時間は?」
と、なぜか格好いい声で美姫ちゃんが話す。
それに対して椿ちゃんまで…
椿「13時12分。大丈夫。あと18分ある。」
これまたイケボで返した。
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美姫「で!?どーだった!?」
ズイッと距離を縮めてくる。
あ「な、何がですか…?」
美姫「決まってんでしょ!!”初めて”の感想は!?」
あ「ッ……!?//」
椿「もう少し音量下げなよ…。」
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美姫「気持ち良かった?痛かった?」
あ「そ…んな事言われても…///」
恥ずかしくて、としか思わなかった。
椿「どっち?恥ずかしいとか無しね?(笑)」
あ「ッ……痛かった……です///」
美姫「やっぱりねぇ〜。」
あ「でも。」
椿「ん?」
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あ「痛かったけど……気持ち良かった…もありました…__///」
椿「可愛いっ…!!」
と、椿ちゃんが私にギューッと抱き着いてきた。
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山知 - 私も書こうと思うけど、なかなか上手く書けないんです。書き方?を教えてください! (2016年10月5日 22時) (レス) id: ab0f961055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2016年10月1日 16時