story46 ページ46
「あ、おはよ
お兄ちゃんが、朝ごはん食べろって」
そう言ってベッドから出ようとする
右腕を掴まれてそのまままくらに顔面からダイブした
西「俺の顔で何してたん？」
「随分気持ちよさそうに寝てたから
つい、出来心でいたずらしてました」
西「へぇ〜」
ってニタニタしてる大吾
「もういいでしょー？？
あ、夜お兄ちゃんが人連れてくるから
大吾引き止めてろって」
西「夜？？
え、今まだ午前8時やで？」
「うん、なんかする？」
うーんと考え込んでしまった大吾
西「足はもう大丈夫なん？」
「え？うん。
普通に今立ってるじゃん」
西「よし、なら海遊館いこか」
「カイユウカン…？」
西「水族館やって！
まだ行ったことないやろ？？
明日から忙しいしあんまりAと遊べん
くなるし。引っ越してくるってわかったときから
ずっと連れて行きたかってん」
「そうなの？？」
西「おん、取り敢えずご飯食べて準備ようや！
昨日来る前に着替え持ってきてよかったわぁ…」
「あ！！！！」
西「うっわ、びっくりしたわ」
「昨日、部屋まで運んでくれてありがとう」
西「ええねん、好きでやったんやから」
とびきりの笑顔を迎えてくれる大吾
西「ほら、はよ食べて準備しよーや！」
私の手を引きながら大吾がリビングへ向かっていった
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ゆきんこ(プロフ) - だいれんさん» そう言ってもらえて嬉しいです。 (2019年4月8日 19時) (
レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - ゆきんこさん» 面白いです!! (2019年4月8日 15時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - みーちゃんさん» ありがとうございます！ (2019年4月7日 17時) (レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています。 (2019年4月7日 17時) (レス) id: 88eeade982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2019年3月27日 14時
