story42 ページ42
「ねぇ、どこ向かってるの？」
西「んー？
おおにっちゃんたちのところ」
「そっか」
大吾に返信してから段々と眠たくなるまぶたを
頑張って開けるけど、やっぱり睡魔には勝てなかった
目が覚めた時にはみんなが居て
私はあいかわらず大吾の背中に載ったままだった
和「あ！Aちゃん起きた！」
丈「3時間位ずっと寝てましたよ？笑」
「え！？
大吾。ごめん」
西「ええよ、途中途中ベンチに置いてたし」
「人のことものみたいに言わないでよ」
大「Aちゃん、足大丈夫ですか？」
「うん、大丈夫だよ」
高「いや。大丈夫じゃないっすよ
血止まってても歩いたらたぶんぱっくりっすよ」
「え。」
西「あんたは黙っておぶられとけばええねん」
大「そうですよ〜
もうそろそろ重岡くん迎えに来るらしいですし」
「そうなの？」
丈「俺が連絡してん。
この状態で電車乗るのいろんな意味でアウトやろ」
「ごめん。」
和「ごめんちゃうでー？？
そういう時はありがとうって言えばええんよ」
頭を撫でてくれる大橋くん
藤原さんは笑顔で私を見ていた
「ありがとう」
ほんとに小さな声でぼそっと言っただけなのに
大橋くんはめっちゃうれしそうな顔で頷いてくれた
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ゆきんこ(プロフ) - だいれんさん» そう言ってもらえて嬉しいです。 (2019年4月8日 19時) (
レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - ゆきんこさん» 面白いです!! (2019年4月8日 15時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - みーちゃんさん» ありがとうございます！ (2019年4月7日 17時) (レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています。 (2019年4月7日 17時) (レス) id: 88eeade982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2019年3月27日 14時
