story25 ページ25
大吾と正門は仕事やーって言ってご飯を食べて帰っていった
今はお値段以上のホームセンターに居るわけで
中「Aちゃん。取り敢えず必要なもの全部そろった?」
「あ。はい
ありがとうございました」
中「ええねんええねん」
優しく微笑んで頭を撫でてくれる中間さん
小「なあ、これめっちゃかわいない!?
って思って買ってきてしまったからあげるわ」
「え、ありがとう」
受け取ったのはちょっと大きめなクマのぬいぐるみ
重「ほんなら、A連れて帰りますわ」
お兄ちゃんの一言にみんなが口々に別れの挨拶をしていく
重「おいてくでー?」
「あ、はい。」
お兄ちゃんの車に乗り込む
「なぁ。
俺はメグミさんから聞いた話ししかしらんから
Aの心の中の気持ちを教えてほしねん」
車を運転しながら悲しそうに微笑むお兄ちゃん
「そんな顔かせてごめんね。
特に何もないから大丈夫だよ。」
「大丈夫ちゃうやろ??
約束したやんな?
困ったら、言うこと
それに一つ足してもええ?」
「なんですか?」
「人への頼り方多分知らんって事は聞いてた
だから、人に頼る努力をすること。
それは、俺でもメンバーでもええ
もちろん、西畑とか正門でもええ
お願いやから。一人で全部抱え込まんで?」
この言葉にどんな思いを込めたかなんてわからなかった
それでも私は。「わかった」と返していた
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ゆきんこ(プロフ) - だいれんさん» そう言ってもらえて嬉しいです。 (2019年4月8日 19時) (レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - ゆきんこさん» 面白いです!! (2019年4月8日 15時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - みーちゃんさん» ありがとうございます! (2019年4月7日 17時) (レス) id: 6486a1d70e (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしています。 (2019年4月7日 17時) (レス) id: 88eeade982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2019年3月27日 14時