ジンペイの幼馴染みは超絶美少女だった６【妖怪学園Y〜Nとの遭遇〜】

第２１６話〜YSP？ESP？〜 ページ18

〜校庭〜

ﾜｧｧｧｯ!

優弥「ん？何だ？」

マタロウ「何だろう？凄い人集(ひとだか)りだね。」

ジンペイ「俺達も行ってみようぜ！」

シズル「そうだね。行こうか、Aちゃん♪」ｷﾞｭｯ

A「わっ！急に引っ張らないで下さいよ！(°□°;)」

フブキ「あら？シズル先輩ったら、中々積極的じゃん♪‪(*´꒳`*)‬」

マタロウ「(˘•ω•˘)ﾑｯ…」

優弥《成程、そういう事か。》←妹同様、相手の恋愛には敏感だが、自身の恋愛能力に関しては皆無

〜人集り〜

？？「show time!come on!」ﾊﾟﾁﾝｯ!

A「何が始まるんだろう！」

外楽ユウリ「今からこの私“外楽(げら)ユウリ”が、伏せられたカードの絵柄を全て透視してみせましょう！」

マタロウ「『透視』！？」

ジンペイ「マジか！」

ユウリ「これは…星！」

ｽｯ…

生徒達「おぉぉぉっ！」

ユウリ「続いて、丸！波！四角！プラス！」

優弥「全部当てた！？」

A「すっご〜い！」

ユウリ「超能力に興味のある方は是非！我が“ESPクラブ”へどうぞ！(*^^*)」

マタロウ「“ESPクラブ”！？」

ジンペイ「それって俺達の事じゃんか！彼奴、何勝手に勧誘してんだ！？」

ラブコ「ﾋﾟｮｺｯ)違うぞ、猫耳少年。」

ジンペイ「うん？」

ラブコ「お前達は“YSPクラブ”。あのエスパー少年が言ってるのは“ESPクラブ”。全くもって別のクラブだ。」

ジンペイ「“ESP”？“YSP”？“YPE”？“SEYP”？うお〜！ゴチャゴチャになる！ややこしい！(`□´;)」

ユウリ「僕もそう思うよ。」

ジンペイ「はっ？」

ユウリ「我が“ESPクラブ”と、君達の“YSPクラブ”。名前が似すぎていて…気持ち悪い！そこで、僕から1つ“提案”がある！ESPクラブとYSPクラブ…両クラブの代表者による“超能力バトル”をしないかい？」

ジンペイ以外「えっ！？」

ユウリ「勝負に負けた方が、クラブの名前を変更するんだ。」

コマ「そ、そんな…。」

マタロウ「“超能力バトル”なんて、完全に此方が不利じゃないか！」

優弥「此奴らの言う通りだ。それに、『負けた方がクラブ名の変更する』という勝手な発言…YSPクラブの顧問である俺が絶対に許さん。」

A「お兄ちゃん…！」

フブキ「そんな勝負、一体誰が受けるっt(ジンペイ「受ける！」えっ！？」

ジンペイ「その勝負…



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この寺刃ジンペイが受けて立ぁぁぁつ！」

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