第227話〜ブルポン、第4形態〜 ページ29
マタロウ「あの…ユウリ君の超能力は、本当に全部あの怨霊のお陰だったの?」
ユウリ「解らない…。ただ…小さい頃、一度だけ…。その時曲げたスプーンを見て、皆が僕を『凄い』って言ってくれたんだ。スプーン曲げが出来たのは一度だけだけど、皆が笑顔になったのが嬉しくて、僕はその日から“超能力者”を演じ始めた…。そしたら、ある時本当に特別な力を使えるようになったんだ。でも、もう“超能力者”は終わりだ…。あの人が消えた今、僕は普通のつまらない奴に戻った。僕の夢は、もう叶わない…。」
スッ…
マタロウ「そんな事ないと思う。」
ユウリ「えっ…?」
マタロウ「僕、さっきのユウリ君の言葉を聞いて、『凄いなぁ』って思ったんだ!」
ユウリ『ワクワクするなぁ…!僕の力は、これだけの人を楽しませて“笑顔”に出来るんだ!』
マタロウ「ユウリ君は“超能力”が欲しかったんじゃなくって、“皆を楽しませる力”が欲しかったんでしょ?」
ユウリ「…そうかもしれない…。」
マタロウ「だったら探そうよ!」
ユウリ「えっ?」
マタロウ「“ユウリ君の夢を叶えられる力”…。どんなものかはまだ解らないけど、これからゆっくり探そうよ!」
ユウリ「…!うん!」
ジンペイ「良い事言うじゃん、マタロウ♪( ^^)ノシ バシッ!」
A「今のマタロウ君、すっごい格好良かった!(*^^*)」
マタロウ「そ、そう?そりゃ僕だってたまには…////」
ラブコ「コソッ)今のは完全にやられたな、シズル。」
シズル「コソッ)うん…。」
スゥゥゥ…
チャリン…!
【ESPの真実】
ブルポン「(。・н・。)パクッ!」←
ゴロミ「Σまた食ったな!(`□´;)」
ブルポン「食べてないよ( ' ' )」←←
ゴロミ「Σ嘘つけ!(`□´;)」
ブルポン「食べてないよ(ヌゥッ←)…食べてないよ( ' ' )」←←←
バケーラ「ド…( ; ' ' )」
ラブコ「少し背も伸びたし尻尾も生えたな。」
ブルポン「食べて、ないよ( ' ' )ノシ」←←←←
ゴロミ「まだ言うか、この野郎…!(・・´ꐦ)」
ドラコ「ガゥ…(¯•ω•¯;)」
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野志栞奈(プロフ) - ミアさん» エンマァァァッ!!ぬらりは誰の中に居るんだぁぁぁ!?あと、“ミケッティオ”って奴が分裂した三体の猫妖怪ってまさかぁぁぁ!?(((((O□O|||))))) (2020年5月29日 20時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - ついに出たーーー!エンマ大王!!かっこよ過ぎる〜! (2020年5月29日 18時) (レス) id: 3fa241b69a (このIDを非表示/違反報告)
望月 虎狼丸 - スミマセン、訂正宜しいでしょうか? 一つ目しょうかは、「消化」でなく、「昇華」だと思います。二つ目いたいけは、「痛いけ」でなく「幼気」です。 いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください! 長文失礼しました (2020年5月26日 16時) (レス) id: e14d09d008 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - ミアさん» おお!見てくれましたか!ありがとうございます! (2020年5月25日 21時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - 見ました!シズルとラブコのイラスト、シズルくんかっこいい〜!ラブコもかっこかわいかった! (2020年5月25日 21時) (レス) id: 3fa241b69a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:野志栞奈 | 作成日時:2020年5月18日 19時