第75話〜優弥の苦手なもの〜 ページ4
コマ「“モラシタ・ラ・ダメリア”?(・・`;)」
フブキ「何か“サグラダ・ファミリア”的な感じね…(≖_≖;)」
優弥「えっと…どちら様で?(・・;)」
??「私は、花子様の“執事”でございます。」ペコッ
ジンペイ「花子さんって、城に住んでて執事まで居るのか!?(・・;)」
執事「皆様、此方にお越しになったご用件は?」
ジンペイ「“ご用”も“土壌(どじょう)”もねえ!マタロウを返してもらおうか!」
執事「“マタロウ”…先程いらっしゃった花子様の新しい“お友達”ですね?」
A「“お友達”?」
執事「はい。トイレに吸い込まれた者は皆(みな)、花子様の“永遠のお友達”となるのです。ご案内致しましょう、“花子様のもと”に。」
6人「………。」
〜1分後〜
ジンペイ「これが城!?」
コマ「どう見ても公衆トイレだよね?」
執事「いいえ、此方は花子様の城に向かう乗り物の“駅”で御座います。その名も“トイレットコースター”!」
優弥「Σ!?」
ジンペイ「かぁ〜!(。✪ω✪。 )✧*。」
メラ「あんなもんに乗るのか…。」
A「何だかテーマパークみたい!」
執事「そう!この城は『永遠のお友達にいつまでも楽しんでもらいたい』という思いで花子様が築き上げた…いわば“トイレの花子さんランド”なので御座います!」
優弥「ヘ(´・ω・`ヘ|||)))ソローリ…」
フブキ「ん?優弥先生、何処に行くんですか?」
優弥「Σヘ(=◇=ヘ|||)ギクッ!えっと…ちょっと…用事を思い出してな…(;°ω°;|||)ダラダラ…」
A「実はお兄ちゃん、ジェットコースターとかそういった絶叫マシーンが苦手なのよ。だからこれは普通に逃げようとしてるだけ。あっ、決して高所恐怖症ではないから安心して。」←
フブキ「成程!」←
メラ「先生でも苦手なもんってあるんスね。」←
優弥「Σおいぃぃぃ!何あっさりとバラしてんだよぉぉぉ!(°□°|||)」←
A「お兄ちゃん、これもマタロウ君を助けに行く為よ。我慢して乗りなさい(^言^ꐦ)」※いつもより声が少し低い←←
優弥「は…はい…::(´;ω;`|||)::」←←
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野志栞奈(プロフ) - 月花さん» 感想ありがとうございます!(*^^*) (2020年3月11日 9時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
月花 - ジンペイとの絡み待ってます (2020年3月11日 8時) (レス) id: 23cb55ce5b (このIDを非表示/違反報告)
月花 - 面白かった!花子さんの時here we go って 「えっいいよじゃないの?っておもいました」 (2020年3月11日 8時) (レス) id: 23cb55ce5b (このIDを非表示/違反報告)
マヒル - 野志栞奈さん» はいな(*´ω`*) (2020年3月5日 16時) (レス) id: e7c6839432 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - マヒルさん» すいません!もう少々お待ち下さい!(>人<;) (2020年3月3日 14時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:野志栞奈 | 作成日時:2020年2月14日 19時