男勝りなかぐや姫は、皆から愛されています７【妖怪ウォッチシャドウサイド】

第２７５話〜ニタニタさんの話〜 ページ18

〜公園〜

ミッチー「君達が、うすらぬらに書き込んだ子達かな？」

カイト「あっ、はi…Σうわぁぁぁっ！Σ(°□°|||)」

ミッチー「そんなに怯えて…どうやら余程怖い目にあったようだな！(*`･ω･´)」←

ウィスパー「怖いのはアータの格好でウィス…(|||≖_≖)」←

ミッチー「Σ何を！？これは数々の怪奇案件を解決してきた、ナツメさんをリスペクトした変装だぞ！そういうお前こそ、怖がられているのではないか！？」←←

ウィスパー「そりゃそうでしょうよ。妖怪が姿見せちゃってんですから。それにその格好を見れば、Aさんが『コマじろう側につきたい』と言いたくなるのは当然でしょうよ┐(´▽`)┌」

ジュニア「ハァ…ε=(´Д`；)プゥゥゥッ！(●`ω´●)」

カイト・ダイチ「……？」

ジュニア(ケースケ)「ニタニタさん、話、聞かせろ。」

ダイチ「…うん。」

カイト「良いよ。」

ウィスパー「それでは！」

ミッチー「聞かせてもらおう！」

ダイチ「…あれは、先週の事なんだけど…。見たいテレビがあったから、ちょっと急いでたんだ…。で、あの曲がり角で…俺、ちゃんと確認した筈なのに…誰も居なかったのに…！」

カイト「僕の時は…お母さんに、買い物を頼まれた帰りだったんだけど…。」

ダイチ「あの顔…今でも忘れられないよ…。」

カイト「うん…『ニタニタ』って、不気味に笑っててさ…。」

ダイチ「あれから、怖くて自転車に乗れないんだ！」

ウィスパー「成程。ニタニタさんは自転車に乗ってる子供を襲うようですね。」

ジュニア(ケースケ)「どうする？だぜ。」

ミッチー「ピキーン！良い事思いついたぞ☆(＞ω・´)۶」←

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