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侑「俺らがAのおもてなしというか、お世話すんねん!
いつもAが俺らにしてくれてるみたいに!」

A「えええ、それは...」

治「俺らが頑張ってもぎとった勝利の権利...
使わせてくれへんの?」

A「いや、それは使って欲しいけど!
なんかこう...もっと自分たちの得になることじゃなくていいの?
治だったら、色んな食べ物作って欲しいとかだと思ってたのに」

銀島「見透かされてんで、治。
こういう機会やないと、俺らにお世話されてくれんやろ?」


悪戯っぽくぎんが笑う。


角名「王子様がお姫様を甘やかすみたいに、Aのこと可愛がるから期待しててね」

A「それはちょっと嬉しいような、怖いような...」

北「俺らもええ考えやと思うよ。
普段しっかりしすぎてるところあるしな。
でも、部活の間は無理あるから、文化祭のときとかはどうやろ?」


既に先輩にまで手を回しているのが分かって、あたしが反抗する余地がなくなった。

こうして、2日間ある文化祭の、2日目がXデーとなったのだった。

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さくらんぼちゃん - わー!こんなマネージャー生活憧れるっ!続きが楽しみ〜!! (1月3日 10時) (レス) @page15 id: 5991a83759 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年11月7日 18時

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