稲荷崎高校のマネージャーは世界一＃3【ハイキュー】 (ページ9)

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銀島「あそこかな、あっこだけ2階に電気ついてるもんな」

侑「ほんまや、あそこにAが…！」

言うなり、突っ込んでいこうとする侑を押さえていたら、今度は治が飛び出そうとする。

銀島「お前ら…とりあえず無闇に行っても、Aは奪還できひんのちゃう？
作戦立てんと。俺らまで捕まってもうたら、意味ないやろ」

この攻防で、双子の扱いが分かってきたのか、銀が手綱を握り始める。

北「ダメや、警察が動くには時間かかりそうや。
証拠ないんやろって。アランと監督が頑張ってくれとる」

侑「…じゃあ証拠見せたろうやないか」

治「は、どうやって証拠みせんねん」

侑「Aが捕まっとる写真とかを…」

銀島「そんなん難しいやろ」

出来る限りの準備を、最速で、と動いていると、見回りの奴に見つかった。

「お前らここでなにしてんねん」

やばっと焦って目を向けると、複数人の男が立っていた。