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治「めちゃくちゃうまいなぁ。これ何個でも食える」
口にお菓子をほおばって、リスみたいになりながらも感想を話している。
A「すごい食欲ですね、銀ちゃんの予言通りだ」
銀島「せやろ?治は教室でも常に食べてんねん」
治「なぁ、また食いたい」
A「いいよ、また作ります」
治「ほんまに!?うまいなあ」
これだけ美味しそうに食べてもらえると、作り甲斐があるというものだ。
角名「料理普段からするんだ?」
A「そうですね、1人のときが多いから」
治「今度の合宿のご飯って…」
A「多分あたしの担当です!
何食べたいか候補あげといてくださいね」
侑「俄然やる気出るな…」
角名「いやぁ、双子がここまで頑張るとは。
A、呼び捨てとタメ口の準備よろしくね」
A「ま、任せて、ください…!」
侑「なぁ、ここ分からへんのやけど、わかる人おる?」
A「それ、分かりやすい参考書あったかも。
ちょっと部屋から取ってくるね」
侑「おん、ありがとう」
立ち上がり、部屋に向かう。
確か本棚にしまっていたはず。
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作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年2月9日 14時