稲荷崎高校のマネージャーは世界一＃3【ハイキュー】 (ページ16)

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Aが動くたびに、男たちが吹っ飛ぶ。

面白いくらいに倒れていき、確実に人数が減っていった。

角名「俺、これからAを怒らせないようにする」

角名が初めて見るような目で、決意を固めとった。

確かに、この強さは太刀打ちできん…。

北「でも、綺麗に戦うなぁ。なんや華麗な舞見とるみたいやわ」

銀島「そうですね、舞台みたいや」

空手の技は分からんけど、突き、蹴りとかを駆使して戦いよる。

侑「なんや、俺らが出て来てからパワーアップしたなぁ」

治「自己犠牲的過ぎて心配やわ」

緊張感がない会話になってしもてるけど、俺らまで攻撃がこうへんのを確信できるくらい、Aは強かったんや。

侑「こんな小さくてかわいらしい女の子が、世界一やって信じられへんかったけど」

銀島「これ見たら信じるしかないな」

あっという間に立ってる相手は、1人だけになった。