稲荷崎高校のマネージャーは世界一＃2【ハイキュー】

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今日も無事に授業が終わり、ただいま部活中です。

あたしは花咲A。

稲荷崎高校1年生で、男子バレー部のマネージャーをしています。

メタ発言で申し訳ないですが、前作を読んでからの方がいいかもしれません。


体育館では、シューズと床がすれる音、ボールが壁や床にぶつかる音、雄たけびなど、いろいろな音が常に聞こえてきます。

静かになるのは、正論パンチを食らっているときくらいでしょうか。


正論パンチを放つのは、この方、北信介さん。

ちょうどタイミングよく、正論パンチを繰り出しているようなので、様子を見てみましょう。


北「練習して、意見ぶつけて、よりよくしていきたい気持ちは分かるで。
でも、そのぶつかり合いで他の人の練習止めて、迷惑かけるのは、ええと思ってるんか？」


いつ、いかなるときでも、正論で殴ります、次期キャプテン候補の2年生です。

時間があるときに、あたしにバレーを教えてくれている人でもあります。

そして、その北さんに怒られているのは、あたしと同級生の宮兄弟です。


侑「いえ・・よくないです・・・」

治「すみませんっした・・・」


金髪でバレーに貪欲な方が侑くん、銀髪で食欲旺盛な方が治くんです。

そして、その様子を個性的な笑い方で動画を録っているのは、角名倫太郎くんです。


角名「オッホホ、よく毎日飽きないな」

銀島「いや、動画録る前に止めたれや」


1年生の中で1番を誇る常識人かもしれないと思っているのが、今角名くんに突っ込んだ銀島結くんです。

いつも双子たちに振り回されています。

他にも楽しい仲間たちがいて、毎日楽しいです。

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