価値観の違いですね。2【学パロ】 (ページ4)

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俺らはその後学校を早退し
少し離れたファミレスによった。

「お前なに食べるん？」

俺の隣はゾムとトントン。
いいのか悪いのかわからないが

目の前にはグルッペンがいた。

「俺のオススメはこのオムライスやで！」

とコネシマがメニューを指さして

眩しい笑顔で言った。

『ふーん』

「反応うっす！」

『俺、オムライスあんま好きやないねん』

「はっ！？お、お前！オムライスに逆らうんか!?」

『ちょっと何言ってるか分からない』

俺は結局ハンバーグを頼んだ

「お前、ほんま最初の頃と全然ちゃうなぁ印象」

『俺もお前らの印象全然違うんやけど』

「やばかったもんなぁw」

「いろいろあったなぁ」

『そうたいしてないけど』

「もう！つれないなぁw」

『え、あごめん』

「あっ！そうや！なぁA！」

『なんや？』

「このあとゲーセン行かへん!?」

なんだかんだいって俺はゲームが大好きだ

『もちろんええよ！俺ゲーム好きやねん!!』

少し食い気味に言ってしまった

聞いてきたシャオロンは口が開いて固まってしまった

『ど、どうしたん？』

「いや、お前そうな顔するんやなって思ってな」

『え変だった？』

「全然やで！逆にいつもそうだったらええのに！」

『それは無理やわ』

いつの間にかハンバーグが届いていた