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「それで何故学校に来たのでしょうか」
理事長が問う
「すいません今日来たのは今からAと帰ろうと思って」
「まだ授業がありますが」
「今日Aの祖母、私の母の命日でどうしても今の時間帯しか私達相手いないんです。どうしてもお墓参りに行こうと思って」
「そうでしたか、それは失礼しました。」
俺の親は嘘を普通のつく。
これだって嘘だ
まだ生きてんだろ。
「さぁ、A行こうか」
「そうですね、A君、すぐ支度をしてきなさい」
俺は
従うしかないのだ。
『分かりました。』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『……』
「Aくん!?無事でしたか!?」
他の奴らはただただ俺らを見ているだけ
『今から帰るから。家…に』
「分かりました。すぐ行きますね。」
俺はエーミールにずっと隠し持っていた
盗聴器を渡す
『これで音声とか録音出来たらしといて。今日こそ縁を切るんだから。』
「分かりました。じゃあ私からはこれを」
小さいクマのキーホルダーを、渡される
なんだよこれ
「GPSです。本当は私のなんですが、今こそ使う時でしょう。もしかしたら違うとこに連れてかれるかもしれないんですから。」
俺はそれをカバンに丁寧にしまった。
その時だ
生徒会室のドアが勢いよく開いた。
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雪 - この小説の夢主がかっこいい！ 後、とても辛そうですね！お宅訪問の時めっちゃ怖がってましたね続編どんどん更新してください！楽しみにしてます！！ (2019年3月26日 16時) (
レス) id: 4b2f1a690b (このIDを非表示/違反報告)
428-clover - 初コメ失礼します。好きです（直球）今後の展開どうなるか楽しみです。無理のないペースでいいので更新してください。 (2019年3月9日 14時) (レス) id: 19ad0dfb0e (このIDを非表示/違反報告)
- (2019年3月7日 18時) (レス) id: a246b0d986 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - 朧月さん» ありがとうございます。頑張ります! (2019年3月7日 18時) (レス) id: 51db77ea2c (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - はぁー、好きです！これからもこっそり見させていただきます！更新無理せず頑張ってください( *´艸) (2019年3月7日 17時) (レス) id: dc06033dd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむ | 作成日時：2019年2月16日 18時
